前里・奄美市総務課長

本格的な梅雨入りを前に、近年発生した土砂災害を振り返り、その対応策などについて啓発する「土砂災害防止の集い2012」が5月8日、鹿児島市の市町村自治会館であった。会には県下自治体の防災担当者や建設業界関係者ら、約400人が参加した。奄美からは、奄美市総務課長の前里佐喜二郎さんが「災害を振り返って〜我がまちの防災対策」と題して、昨年、一昨年の豪雨災害の体験談などを語り「行政も住民も、普段から心の備えをしておくことが大事」と訴えた。
振興開発の方向性を提言
奄美群島在り方検討委員会

今後の奄美群島振興開発の方向性などについて話し合う「奄美群島の在り方検討委員会」の第1回会合が4月24日、鹿児島市の県庁であった。平田隆義・前奄美市長をはじめとする農業、観光、行政などの専門家ら6人の委員が活発な意見交換を行った。
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成長戦略懇話会

第1回奄美群島成長戦略推進懇話会は4月20日、鹿児島市の市町村自治会館であった。志学館大の原口泉教授を座長に各島代表の市・町長、有識者ら16人の委員が先日まとめられた「奄美群島成長戦略ビジョン」の素案について、活発な意見交換を行った。座長の原口教授は「次期奄振なども見据えて国や県と、奄美をつなぐ『架け橋』になる会ができた」と今後の活動に期待を寄せていた。
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市民団体ら抗議活動
環境省が説明会

東日本大震災で発生したがれきの広域処理に関して、環境省は4月20日、鹿児島市内のホテルで県内19市長に対する説明会を実施した。懸念される放射性物質について「厳しい基準を設けて、安全なものだけをお願いする」と同省の担当者は説明する一方で、市長からは受け入れに対する慎重な意見が相次いだ。奄美市の朝山毅市長は「まずは国による安全確保の立証を」と訴えていた。会場の外では受け入れに反対する市民団体の抗議活動もあった。
「喜界が好き、島人意識」を再確認

喜界町出身の弁護士で、県の選挙管理委員長も務める鎌田芳郎(本名・六郎)さん(71)がこのほど、歌集「喜界島」(ながらみ書房)=写真=を出版した。25年ほど前から短歌を始めて以来、2006年までに作成したうち、故郷・喜界島について詠んだ約560首が収められている。「島を出てから60年近くになるが、改めて喜界島が好きということと、島人意識を再確認できました」と感想を話していた。





