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鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第28回
「あの夏」が残したもの・下
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 「野球だけの力じゃない。心技体のすべてが大事だと教わった大会でしたね」

 神村=写真右=はあの夏を体験して、大舞台で普段通りの力を発揮するために何が必要かを学ぶことができた。



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鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第27回
「あの夏」が残したもの・上
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「自分たちの成長」を実感したと語る薩摩中央主将の宮脇

 2011年夏、薩摩中央は準決勝で優勝候補の筆頭・鹿実を倒し、決勝に勝ち進んだ。甲子園は届かなかったが、野球留学生問題などに象徴されるように、昨今の甲子園は優秀な選手を集められる私学が有利になっている時代に、地方にある小さな町の県立高校が成し遂げたことの意味を考えたい。彼らが「あの夏」を経験して、何を得て、何を残したか。主将・宮脇、エース崎山、4番・富満、そして指揮官・神村の言葉に耳を傾けてみよう。

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鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第26回
今後の課題
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 「試合の入り方が今まで通りじゃなかった」
 崎山が決勝を振り返った。準決勝の後は勝利の喜びを一通り味わい「次の試合のことを考えて、早く帰って身体を休めたい」と思った。鹿児島市内にある酸素カプセルに入り、万全のケアをして試合に臨んだつもりだったが、決勝戦は薩摩中央が準決勝までやってきた「いつも通り」「自然体」を作れない状況が待ち受けていた。

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鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第25回
決勝戦
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 第1シード鹿実から金星を挙げたとはいえ、薩摩中央は最大の目標である甲子園を手にしたわけではない。決勝戦は翌23日。前日の勝利の喜びをリセットし、対戦する第2シード神村学園に挑んだが、1―9で跳ね返された。7月2日から始まった夏の大会の最後の一日まで残ることはできたが、最大の夢までは手にすることはできなかった。
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鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第24回
歓喜の輪
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シード鹿実を下し、崎山―富満バッテリーを中心に薩摩中央ナインの歓喜の輪ができた

 八回裏の薩摩中央の攻撃はあっさり3人で終わっている。崎山、前園は連続三振だった。六、七回の乱調は一体何だったのかと思いたくなるほど野田のボールが「良かった時に戻っていて、直球と分かっていても手が出なかった」(崎山)。スコアは4―2。九回表の鹿実の攻撃を抑えれば、誰もが予想しなかった金星を手にすることができる。

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