第120回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第10日は3月31日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で4回戦4試合があった。
樟南は指宿商に、出水は鶴丸に、それぞれコールド勝ち。第1シードの神村学園は国分を下し、第5シードの鹿児島実は加治木工に完封勝ちで準々決勝進出を決めた。第11日は4月1日、両球場で4回戦残り4試合があり、ベスト8が出そろう。
◇4回戦(県立鴨池)
神村学園 8-1 国 分
鹿児島実 6-0 加治木工
◇4回戦(鴨池市民)
樟 南 10-0 指宿商
出 水 10-3 鶴 丸
第120回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第9日は3月30日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で3回戦4試合があった。加治木は第6シード鹿屋工に終盤畳み掛けて逆転勝ちした。第3シード頴娃、大島地区の喜界、沖永良部も4回戦に勝ち進んだ。
第10日は31日、両球場で4回戦4試合がある。
◇3回戦(県立鴨池)
加治木 7-4 鹿屋工
喜 界 6-4 吹 上
◇3回戦(鴨池市民)
沖永良部 10-7 国分中央
頴 娃 2-1 大 島

【3回戦・頴娃―大島】8回表大島一死二、三塁、窪田の二ゴロで三走・中水(左)が本塁を狙うもタッチアウト。捕手・中原一=鴨池市民

鹿児島を準ホームタウンにするOSGフェニックスのスーパーリーグ男子の公式戦「OSGフェニックスVS東芝ブレイブサンダース」が2月4日、鹿児島市の県体育館であった。
第2クオーターで逆転したOSGは、その後度々東芝の追い上げに合い一進一退の攻防を繰り広げたが、85-75の10点差で振り切り、今季6勝目を挙げた。前日の3日には「鹿児島の若い力期待のチャレンジマッチ」と題し、鹿児島でキャンプを張る韓国・延世大を招いて、県少年男子選抜、鹿屋体大との交流試合があり、鹿児島の高校生、大学生がアジアの強豪に胸を借りた。またスーパーリーグの前座では、ミニバスケットボールの全国大会に出場する男子・平佐西、女子・伊敷の壮行試合があり、どちらも鹿児島市選抜チームと対戦。2日間、県体育館を舞台に、ミニからトップまで趣向を凝らしたイベントで、鹿児島のバスケファンを沸かせた。
・スーパーリーグ
OSGフェニックス 85-75 東芝ブレイブサンダース
(19-23、26-12、18-21、22-19)