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球夏2013第9日
鹿児島中央、シード尚志館に競り勝つ!
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【2回戦・尚志館―鹿児島中央】シード尚志館に競り勝ち、喜ぶ鹿中央・堀切―入田バッテリー=県立鴨池
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【3回戦・樟南―鹿児島工】7回裏樟南二死三塁、4番・緒方が2ランを放ち、5-1とする=鴨池市民

 第95回全国高校野球選手権記念鹿児島大会第9日は7月14日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で2回戦1試合と3回戦5試合があった。


◇14日の結果
・2回戦(県立鴨池)
鹿児島中央 3-2 尚志館
・3回戦
鹿児島情報 10-1 喜界
薩摩中央 5-4 有明・南大隅・串良商
・2回戦(鴨池市民)
鹿屋 12-0 市来農芸(6回コールド)
神村学園 6-1 鹿児島高専
樟南 8-1 鹿児島工(8回コールド)

◇15日の試合
・3回戦(県立鴨池)
9:00 樟南二―徳之島
11:00 鹿児島―れいめい
13:00 薩南工―鹿屋中央
・3回戦(鴨池市民)
9:00 国分―鹿児島実
11:00 錦江湾―志布志
13:00 国分中央―川内


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

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「練習したこと」出せた
鹿中央

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【2回戦・尚志館―鹿児島中央】8回裏鹿中央二死二塁、3番・西の中前適時打で二走・川畑が生還、3―2と勝ち越す=県立鴨池


 目の覚めるような直球がミットに吸い込まれ、見逃し三振で試合を締めくくると、鹿児島中央のエース堀切厚保志は力強く両こぶしを握って雄叫びを挙げた。「練習したことが出せました」とセンバツ出場校・尚志館の強力打線を6安打2失点に封じた会心の投球を振り返った。
 ボールを低めに集められるかどうかが尚志館攻略のカギだった。このところの練習ではボールが低めにこなくて悩んでいたが、前日の練習で「股関節の動きがスムーズにいってない」ことに気づいた。
 ポイントが分かれば、改める修正能力は持っている。回の頭ではマウンドの後ろで必ず股割をして股関節の動きを意識し、ボールを低めに集めること、内外角の厳しいコースを突くことに集中した。初回に捕逸、暴投と独り相撲で先制点を献上したが「あれでバタバタすることなく二回以降しっかり投げてゲームを作ってくれた。あれぐらいの投球はできる能力は持っている」と下野政幸監督はエースの力投を称えた。
 打線は「外角のボールをどれだけ踏み込んで打てるか」(下野監督)がカギだった。六回までは5番・鈴木の2安打のみに抑えられていたが、七回二死から鈴木が3本目のヒットで出塁すると、6番・福森亮太がチーム初長打となる右越え三塁打を放った。前の回に2点目を献上する悪送球をしてしまったが、それを引きずることも、気負って力むこともなく「踏み込んで右方向に打つ」(福森)ことに集中していた。相手の投球パターンを崩し、反撃の口火になった。
 「ナイスピッチング! 次からも頑張って」
 試合終了後、堀切は相手のエース吉國から声を掛けられた。「甲子園にも出て、自分たちよりもいろんな経験や想いがあったと思う。その分も背負って勝ち上がりたい」。好投のエースは強い決意を固めていた。

「見る価値」ある試合、見せられた
喜界・英碧仁投手(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 県下屈指の好投手を相手に、気持ちで一歩も引かなかった。最後はシード校の地力に屈したが、試合後の表情は、打ち崩されてうなだれていた過去の大会とは明らかに違う。敗れた悔しさはもちろんあるが、全力を尽くし、胸を張れる投球はできた手応えがあった。
 「今まで悪かったことを改めることができた。たくさんの人が応援に来てくれて『見る価値のある試合だった』と言ってもらえてうれしかった」
 生命線は強気で内角を突くこと。練習では打席に段ボールを立たせて、ぶつけるぐらいのつもりで厳しく内角を突く感覚を磨いた。それが使えるようになれば、外角のスライダーも生きてくる。
立ち上がりからひるまず内角を攻めたが、悔やまれたのは三回に3番・山崎に2ランを浴びた場面だ。「フォークで追い込んだのに、勝負球のフォークが抜けてしまって甘くなった」のを左翼席に運ばれた。
序盤で打ち込まれて4失点。気持ちが切れてもおかしくなかったが、この日は違った。
 「今までなら四死球を出すのが怖くて置きにいったボールを打たれたが、きょうは荒れていてもいいから思い切り腕を振っていこうと思った」
四回以降、内角直球を軸に、外角スライダーで空振りをとる投球パターンでシード校をねじ伏せた。4番・下之薗、5番・二木、7番・稲葉、6番・平岡から三振も奪った。八、九回は打ち込まれたが、強気の投球は最後まで貫いた。
 「打たれたのは体力不足。走り込みが足りなかった」
 自分の成長が実感できたと同時に、足りないものもはっきり分かった。自分の野球を磨くために「上(大学)で野球を続ける」意欲がふつふつとわくのを感じていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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