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プロ野球ドラフト会議2013
横田(鹿実高)、阪神2位
二木(鹿情報高→ロッテ)、福倉(第一工大→西武)も

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131024二木

0407鹿屋福倉
 プロ野球のドラフト会議が10月24日にあった。鹿児島関係では、横田慎太郎外野手(鹿児島実高)=写真上=が阪神2位、二木康太投手(鹿児島情報高)=写真中=がロッテ6位、福倉健太郎投手(第一工大)=写真下=が西武7位と、3選手が指名された。また巨人育成3位の北之園隆生内野手(秀岳館高・熊本)は吾平中出身。広島1位の大瀬良大地投手(九州共立大)は中学2年まで国分南中だった。

 【メモ】よこた・しんたろう。1995年6月9日生まれ。日置市出身。東市来中、鹿実高。185センチ、86キロ。左投げ左打ち。
 【メモ】ふたき・こうた。95年8月1日生まれ。霧島市出身。国分中、鹿情報高。187センチ、73キロ。右投げ右打ち。本格派右腕として抜群の制球力を持ち、2年秋県大会優勝、3年春県大会準優勝でチームを2季連続で九州大会に導いた。同校初のプロ選手誕生となる。
 【メモ】ふくくら・けんたろう。1991年8月3日生まれ。鹿児島市出身。鹿屋中央高、第一工大。178センチ、70キロ。右投げ右打ち。最速150キロの直球が部位の本格派右腕。同校からは藤原、美沢(いずれも西武)に続く3人目のプロ選手誕生となる。


※鹿実・横田選手の阪神指名の模様をフェイスブックにアップしました!
「日本を代表するプレーヤーに」
横田

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 横田は学校の校長室で宮下正一監督、濵田浩二部長と吉報を待っていた。ネットの速報を緊張した面持ちで眺めていたが阪神2位が判明すると「上位で指名されるとは思っていなかったのでびっくり」と第一声を語った。部屋の外で待機していた同級生40人に囲まれ、祝福の胴上げで何度も宙を舞った。
 高校時代はエースで4番の中心選手として活躍。プロでは外野手に専念する予定。父・真之さんもロッテなどで活躍したプロ選手という「サラブレッド」で高校通算29本塁打を放った。185センチ、86キロの恵まれた体型に加えて、50m6秒1の俊足も魅力だ。
 小学生の頃からプロへのあこがれはあったが、2年夏の決勝で神村学園の柿澤(現楽天)から本塁打を放ったことが、本気でプロを目指すきっかけになったという。福留、大和、榎田ら鹿児島出身選手が活躍する阪神にも好印象を持っており「走攻守三拍子そろった日本を代表するプレーヤーになりたい」と大きな夢を語っていた。

「今からが本当の勝負」
真之さん
「スケールの大きな選手に」
宮下監督
「鹿実の4番にふさわしい活躍を」
福永

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 父・真之さん=写真左=と同じプロのスタートラインに立った横田だが「父はまだまだ遠い存在であり、いつか超えたい」と思う憧れだ。学校に駆けつけた真之さんは「びっくりしました」と息子と同じ心境を語った。
 父は右投げ、息子は左投げの違いはあるが、外野手で左打ちは共通している。「身体の大きな選手で、大きな当たりを打つ選手はたくさんいるが、足が速いのは他にない特徴だと思う」と元プロの眼で分析する。真之さんは明徳義塾高時代、2年連続県大会決勝で敗れており、奇しくも同じ結果に終わった息子が、甲子園を本拠地とする阪神に入団することに因縁を感じており「2人で4回、あと一歩で甲子園に行けなかった悔しさを晴らして欲しい」と期待した。プロの厳しさを誰よりも知っており「今からが本当の勝負」と励ましていた。
 阪神のスカウトから高評価を感じていた宮下正一監督は「ホッとしました」と安どの表情を浮かべ、満面の笑みで横田と握手を交わした。
 23年前のドラフトでは、同級生の内之倉がダイエーに同じ2位で指名されており、主将だった宮下監督も学校であった記者会見に同席したことを思い出した。「選手としての素質は内之倉よりも上。スケールの大きな選手になって欲しい」と期待していた。
 チームメートの福永泰志は、2年間2人で3、4番のコンビを組んでいた。日頃の練習も間近で見ており「尊敬する存在」だという。「鹿実の4番にふさわしくプロでも上位を打って活躍して欲しい」と期待すると同時に、自身は社会人野球に進み「今度は横田を目指して自分もプロに行く」と決意を語っていた。


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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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