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13年度県秋季新体操選手権(奄美新聞掲載)
大島RG・Aは4位
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 13年度県下秋季総合新体操選手権最終日は11月16日、鹿児島市の県体育館で高校男子の団体、個人、小中男子の個人、小中学校女子の団体、個人があった。
 奄美関係では大島RGが小学団体、個人、中学個人に出場した。小学団体はA、B2チームが出場し、Aが6チーム中4位、Bが6位だった。小学女子個人総合では久保紗英の7位が最高成績だった。中学女子個人総合では西緋音が15位だった。

楽しく、笑顔で、堂々と、悔いなく
大島RG

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 大島RG・Aの6年生4人にとっては今大会が小学校最後の大舞台。順位や点数よりも「楽しく、笑顔で、堂々と、悔いなく」(桑原舞)演技することが目標だった。昨年に続く連覇は果たせず4位に終わったが「ミスもあったけど、笑顔で悔いなく終われた。次につながる演技ができた」(壽美月主将)。
 六調のリズムをベースに、奄美群島本土復帰60周年をテーマに演技を作った。復帰運動の歴史を勉強したり、実際に参加した人の体験談を聞くなどして「多くの人の苦しかった想いがあることを本土の人にも知ってもらいたいと思うようになり、もっと奄美のことが好きになった」(壽主将)。基本技のミスなどで点数は思うように伸びなかったが、ミスをしても顔に出すことなく、表情豊かに演技できた手応えはあった。
 伊藤真由美監督は、夫の転勤に伴って5年前に奄美に来てから、ジュニア指導に携わるようになった。大島高の山田摩理子監督の情熱にほだされて引き受けたジュニア指導だった。「本土でも参加校や競技人口が少なくなる中、毎年大島からチームが出ている。大会に出ることだけでも大変な離島にいて学ぶことがたくさんあった」という。いずれは本土に戻らなければならないが、大島高OGで審判資格をとった前里奈美コーチら指導者の後継者も出てきた。「子供たちが頑張る姿に大人も引っ張られた。頑張る子供たちがいる限り、私たちも頑張りたい」と前里コーチは言う。
 Aチームリーダーの桑原は「中学、高校でも新体操を続けて、将来は新体操の指導者になるのが夢」だという。壽主将も中学でも続けるつもりだ。奄美にも新体操の「底辺」が着実に根付きつつある。

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