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NBDL2013-14第9節最終日
レノヴァ、劇的勝利!
中園主将、ブザービーター決める




 男子プロバスケットボールのナショナル・バスケットボール・下部育成リーグ(NBDL)2013―14第9節最終日は12月15日、全国各地であった。レノヴァ鹿児島は栃木県足利市の市民体育館でTGI・Dライズと対戦。71―70の1点差で劇的な逆転勝利を収めた。
 ロースコアの守り合いの中、第3ピリオド残り1分で大きく離され、48―54と6点差つけられたが、第4ピリオドで再び盛り返し、最後は残り1秒で中園主将が逆転のブザービーターを決めた。
 レノヴァの通算成績は6勝10敗で9チーム中6位。第10節は1月18、19日にあり、レノヴァは鹿児島市の県体育館、いちき串木野市の市総合体育館で豊田通商と対戦する。


◇第9節最終日
レノヴァ鹿児島 71-70 TGI・Dライズ
(10-13、17-13、21-28、23-16)


レノヴァらしい勝ち方
レノヴァ


 残り十数秒でスコアは69―70。左サイドでボールをもらった中園隆一郎主将が思い切ってドリブルで仕掛ける。目の前に相手のブロックが立ちはだかったが「リングだけを見て、いつもより高いアーチを心掛けた」シュートがリングに吸い込まれる。選手歴20年にして初めてのブザービーターでの逆転勝利に「一瞬時間が止まって勝った実感がわかなかった。粘って、粘ってレノヴァらしい勝ち方ができた」と喜んだ。
 前日の反省を随所に生かした。相手のゾーンディフェンスに対しては、パスやドライブなどでゾーンを狭め、より効果的にシュートが打てる攻撃ができるようになった。「今までなら残り10秒を切ると慌ててシュートにいってしまうことが多かったが、24秒きっちり使っても焦らずシュートが狙える我慢ができるようになった」(小原匡博ヘッドコーチ)。
 第3ピリオドでは、リードしながら上杉の驚異的な3ポイントなどで追い上げられ、残り約2分半スコアが凍り付く前日を彷彿させるような時間帯もあった。相手のキープレーヤーに対してダブルチームでアグレッシブに守備にいく分、マークの空いた外を狙われた。今までなら、そこで気持ちが切れていたかもしれない。だが「連敗して帰りたくない」(中園主将)執念でもう一度我慢強く守備から立て直し、気持ちを切り替えて最後の10分間を戦い抜いた。
 第3ピリオドの途中で司令塔・並里がケガでベンチに下がるアクシデントがあったが、代役の戸島がその穴を埋めた。前日はマッチアップの外国人を攻めあぐねたアビブも、リバウンド、シュートとも互角に渡り合った。課題のターンオーバーも1桁の6で抑えられた。今季は、もうひと踏ん張りできず、接戦を落とすことも多かったが「点差があってもあきらめずに、粘り強くバスケットをやっていけば結果が出る」(小原コーチ)自信を、今年の締めくくりのゲームでつかむことができた。

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テーマ:バスケットボール - ジャンル:スポーツ

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