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センバツ2014、開会式(奄美新聞掲載)
大高ナイン、堂々の入場行進
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 第86回選抜高校野球大会(センバツ)の開会式が21日、西宮市の阪神甲子園球場であった。21世紀枠で初出場の大島ナインも、約3万人の大観衆が見守る中、堂々と入場行進した。
 前日の雨も上がり、晴天に恵まれながらも肌寒い中での開会式だった。出場32校が行進曲「恋するフォーチュンクッキー」の演奏に合わせて、北から順番に入場行進。大島は30番目の登場だった。
 校名が紹介されると、ひときわ大きな歓声と拍手が送られた。選手たちは「人の多さに驚いた」「緊張した」など戸惑いながらも、鹿児島の離島勢で初めて甲子園にたどり着いた喜びを、それぞれかみ締めていた。
スタンドで見守っていた渡邉恵尋監督は「感無量でした」と感想。野球をやるものにとっては「聖地」であり「うらやましく思った」。改めて「センバツに選んでいただいたことに感謝の気持ちがわいた」という。
 大会第1日は3試合があり、開幕戦では鹿児島代表の神村学園が岩国(山口)を6―1で下して、初戦を突破した。大島の初戦は大会第5日(予定では25日)の第3試合で龍谷大平安(京都)と対戦する。


※フェイスブックに開会式写真集をアップしました!
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 約3万人の大観衆が見守る中、初めての入場行進、開会式に臨んだ大島の選手18人、マネジャーに感想を述べてもらった。

 福永翔
 緊張して手と足が一緒に出そうになったので、最初は下を見ながらの行進だった。開会式のあいさつで大島の名前が出て、離島のハンディーなどを紹介してもらえてうれしかった。
 白井翔吾 人が多くてドキドキしたけど楽しく歩けた。試合に向けて切り替えて、いつも通りの野球ができるよう、全力で挑みたい。
 小野浩之介 楽しかった。スタンドから「大高頑張れ!」の応援が聞こえて感動した。
 武田翔吾 人が多くて感動した。この人たちが、自分たちを見ていると思うと楽しく行進できた。試合ではここで緊張したことも力に変えてプレーしたい。
 川畑雅樹 これだけの人が見に来てくれるということは、高校野球が注目を集めているということ。しっかりしたプレーをするだけでなく、プレー以外の面でもしっかりしなければと思った。
 重原龍成 大島のコールで大きな拍手と歓声が上がって、うれしかった。試合ではきょう以上のワクワクドキドキを楽しみたい。
 泊慶悟 球場の雰囲気や観客の多さはイメージ通りだったので緊張しなかったけど、横浜など他の出場校の選手に驚いた。テレビで見た世界に本当に来たことを実感した。
 富靖宝 素直に気持ち良かった。ここで試合をするのは緊張すると思うけど、平常心で自分のプレーができるようにしたい。
 竹山舟 人が多くてびっくりしてテンションが上がった。自分が守備するライト側からグラウンドに入ったので「こんな雰囲気で試合をするのか」と思った。いつも通り平常心でプレーしたい。
 前山優樹 憧れの舞台で楽しく行進できた。ここで、平常心で野球をやるためには、全力で楽しむことが一番だと思った。
 備心之介 済美の安楽投手ら、有名人と同じ舞台に立っていたことに、未だに現実感がわいてこない。
 勝元康介 こんな雰囲気が初めてだったので、キョロキョロしてしまった。どんなかたちでもいいので試合に出てプレーしたい気持ちになった。
 武田一歩 拍手だけで球場が大きく盛り上がったことに驚いた。この中で試合をするのは大変だけど、きょうの雰囲気を味わっていれば大丈夫!
 盛山京弘 大勢の観客がいて、大歓声で球場全体が震えたのがすごかった。とうとう甲子園に来たことを実感できた。
 木島慧人 頭の中が真っ白になったけど楽しかった。試合に出たら盗塁を決められるよう、準備していきたい。
 坂野拓海 テレビでみていた場所に自分がいることに変な感じがした。言葉にならない感動があった。いよいよここで試合をする実感がわいてきた。
 森史行 待っている間も、近くに有名選手がいて甲子園に来たと実感できた。グラウンドに入ったら緊張よりも、大歓声を浴びた嬉しさや楽しさを感じた。
 中田優 グラウンドを歩きながら、ここで野球ができることに幸せを感じ、ウズウズしていた。レギュラーが力を出し切れるようしっかりサポートしたい。
 長井詩帆 「大高、頑張れ!」「安陵頑張れ!」という声があちこちから聞こえて楽しかった。開会式のあいさつを聞きながら、今までテレビで見ていた場所に立っていることを実感した。

「先人の後押し」に感謝
関西安陵会

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 地元在住の大島OBで組織する関西安陵会のメンバーも、スタンドに大勢訪れ、入場行進する大島ナインを見守った。
 17回卒の先山和子会長は島を離れてから45、6年になる。甲子園に来ること自体が初めてという先山会長は「まさか甲子園で母校の姿を見られるとは思ってもみなかった」と感無量の様子。昨年が奄美群島の復帰60周年だったことも合わせて、「いろんな苦労をしてきた先人たちの力が、後押ししてくれたのではないか」と感謝していた。
 この日は都合のつくメンバーだけの参加で、内野席のあちこちにバラバラに座っての観覧だったが、初戦の龍谷大平安(京都)戦は「OBだけでなく、多くの奄美出身者もアルプスに詰めかけて、奄美一色に染めたい」と張り切っていた。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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