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14県高校総体・新体操最終日(奄美新聞掲載)
鹿実女子、V10達成!
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 2014年度鹿児島県高校総体新体操最終日は5月17日、鹿児島市の県体育館で男女団体があった。男女とも鹿児島実が制し、女子の鹿実はインターハイ出場を決めた。
 奄美勢は大島が女子団体3位だった。


【男子団体】
・順位 ①鹿児島実 14・450 鹿児島実(OP)11・200
【女子団体】
・順位 ①鹿児島実 10・550 ②鹿児島女 9・050 ③大島 6・250

 
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力の差、歴然
「戦う姿勢」貫く
大島

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 「完敗です」
 大島・山田摩理子監督は無念の想いを隠さなかった。2位・鹿児島女との差は2・80。仮に予定していた演技を、ミスなくやり切ったとしても届かない点差に「個々の能力の差」(山田監督)を思い知らされた。
 「これまでの大会とは雰囲気が違った。気持ち的にはやり切ったけど、練習でできたことができなかったことが悔しい」。
 団体リーダーの富優利菜は言う。大島も持てる技の難度を上げて、勝負には出た。大きなステップで空間移動をすることや、2本連続交換など、難しい技ができた。だが、落下や場外など、普段の練習ではやらないミスも多かった。鹿児島実や鹿女子が全国を目指して、本気の勝負をしている戦いとは、格の違いがあった。
140517大島団体04_035
 「力の差」は歴然としていたが、「戦う姿勢」は最後まで貫いた。何度ミスがあっても、笑みを絶やさず、表情豊かに堂々と演じ切る姿勢は、入場から退場まで一貫していた。3月まで大島でコーチをしていた伊藤真由美コーチは、審判席で採点をしながら、「何度ミスをしても挑み続ける気持ちが伝わってきた。涙が止まらず、ペンを持つ手が震えた」という。
 ジュニア経験者を豊富に擁する鹿実や鹿女子を相手に、高校入学から2年2カ月の選手でどう勝負するか。今年もまたその壁に跳ね返されたが「挑み続けるしかない」と山田監督は言う。今年から大島にもジュニア経験者が入ってきた。部員の数ならライバルにも勝っている。「辛いこともたくさんあるけど、乗り越えて、強くなれる」(大庭桃子主将)から、大島は「壁」に挑み続けている。
 3年生は今大会で引退だが「この雰囲気の中で試合をやることなど自分たちの経験を、これからも後輩たちに伝えたい」と大庭主将は言う。「いつか勝つ」魂を、後輩たちに引き継いでもらうために。
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