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14県高校総体・相撲(奄美新聞掲載)
樟南がV2・団体
個人は森田(鹿商)が2連覇

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 2014年度鹿児島県高校総体相撲は5月31日、鹿児島市の健康の森公園相撲場であった。
 樟南、鹿児島商、鹿児島実の3校総当たりでリーグ戦をした団体戦は樟南が2勝して2連覇した。個人無差別級は決勝で森田聖太(鹿児島商)=写真下左=が徳島幸輝(同)を破り、昨年に続いて連覇した。
苦しみながらもV2
1年生・渡、流れ呼び込む
樟南

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 樟南が苦しみながらも団体戦2連覇を勝ち取った。
 「1年生の渡に助けられた」
 里村周二監督は振り返る。鹿児島商戦、鹿児島実戦とも、ケガ明けで勝負勘が戻らない先ぽう・里(赤木名中卒)が敗れ、出鼻をくじかれた。負けられない重圧が二陣の1年生・渡雄大(住用中卒)にかかったが、「自分の相撲を取る」ことだけに渡は集中していた。鹿商戦、鹿実戦とも土俵際で投げの打ち合を制して、いずれも上手投げで勝利。鹿商戦で勝った時には、思わず禁じられているガッツポーズが出た。「自分が勝ってチームに流れを呼び込めた」喜びを抑えられなかった。
 1週間前の金沢であった全国大会では、中堅を任された渡だったが、全国の強豪に敗れ落ち込んでいたという。
 「それが今の実力。1年生なんだから、何事も勉強のつもりで、堂々と自信を持っていけ!」
 前夜のミーティングで里村監督に励まされ、気持ちを吹っ切って試合に臨めた。
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 鹿商戦は2―2で大将戦までもつれ、大将・前田風海矢主将(亀津中卒)が取り直しの一番を辛うじてものにした。鹿実戦も先ぽう戦を落としてから立て直した。3チームとも飛び抜けた実力差がないこともあるが、県総体独特の雰囲気で「緊張感がすごかった」と前田主将は振り返る。学校の名を背負って戦う大舞台の雰囲気の中で、本来の力を出し切れなかった。
 「このぐらいの緊張に負けているようでは全国で戦えない」
 試合直後、里村監督は全員を集めてカツを入れた。団体戦で精力を使い果たしてしまい、個人戦では満足な結果を残せなかったことも悔いが残った。前田主将は「もっと食べて、けいこして、九州、全国で勝ち上がれるチームになる」ことを誓っていた。
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テーマ:大相撲 - ジャンル:スポーツ

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