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大島紬とふれあいの会(奄美新聞掲載)
紬の可能性を次世代に
大島紬とふれあいの会

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 本場大島紬の魅力を発信し、その可能性を若い世代にも伝えようと「大島紬とふれあいの会」が6月30日、鹿児島市天文館の菓々子横丁2階の屋根裏ギャラリーであった。

 主催したのは、同市内の若手経営者の織元5社で結成された「鹿児島ひっとべの会」(大瀬輝也代表)。伝統を受け継ぎながらも、現代にマッチした新しいスタイルの大島紬や、紬を使った商品の開発などにも取り組み、伝統工芸品としての大島紬を継承することを目的に、今年1月に結成された。「ふれあいの会」では、本格的な着物から紬で作られた小物まで、5社が開発したすべての商品が展示され、紬の持つ魅力を広くPRしていた。
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 商品の展示、販売だけでなく、織元による何でも相談会や、紬の絹糸を使ったオリジナルミサンガ作りの体験コーナーなどもあった。「後継者を育てていくためにも、若い人たちにも知ってもらい、着物だけではない新しい市場提案をしていく必要がある」と大瀬代表。紬を使ったネクタイやシャツ、ベストなど洋装に使えるものや、財布、名刺入れ、シールやレターセットなどの小物なども並べられていた。大瀬代表は「世界中の織物の中で、この鹿児島でしか作れない、手作りでしか表現できない味わいを、若い人にもぜひ伝えていきたい」と話していた。
 市内の主婦・水之浦久美代さん(56)はラジオでイベントがあると知ってやってきた。普段から着物を着る機会も多く、大島紬の袷は「衣擦れの音が何とも言えない味わいがある。長く着ていなくても、一度袖を通せば、すぐ体になじむ」とお気に入りだ。「若い人は着方が分からない人も多い。美容室などとも協力して着付けを教えてくれる場所が増やせば、着る人も増えてくるのでは」と提言していた。

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テーマ:鹿児島 - ジャンル:地域情報

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