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球夏2014第2日
南薩対決、川辺に軍配
加治木工が競り勝つ

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【1回戦・鹿屋―喜界】7回表鹿屋一死満塁、8番・花里がスクイズを仕掛け、三走に続いて二走・郷原も生還、9-2とリードを広げる=県立鴨池

 第96回全国高校野球選手権鹿児島大会第2日は7月6日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で1回戦6試合があった。


詳細な観戦レポートは「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第2日の結果報告はこの文字をクリック!
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◇6日の結果
・1回戦(県立鴨池)
種子島 16-1 霧島(5回コールド)
指宿 18-1 有明・串良商(5回コールド)
鹿屋 10-2 喜界(7回コールド)
・1回戦(鴨池市民)
川辺 1-0 薩南工
鹿屋農 6-2 開陽・修学館・鹿児島東
加治木工 4-3 鹿児島

◇7日の試合
・1回戦(県立鴨池)
9:00 鹿児島南―志学館
11:00 松陽―枕崎
・2回戦
13:00 鹿屋中央―鹿児島工
・1回戦(鴨池市民)
9:00 川薩清修館―沖永良部
11:00 鹿児島情報―蒲生
13:00 出水―神村学園



守備乱れ、流れに乗れず
喜界(奄美新聞掲載)

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【1回戦・鹿屋―喜界】1回裏喜界二死満塁、7番・大山が中前適時打を放ち、2―0とする=県立鴨池


 守備から流れを作るのを身上にしていただけに、喜界にとっては悔やまれる敗戦だった。
 初回は相手の盗塁を捕手・保の好送球で刺す。守備で良いプレーがあった分、攻撃も良い流れで5安打を集中し、2点を先取した。幸先の良い立ち上がりだったが、二回二死二三塁のピンチで、二ゴロの処理を誤り、1点を返される。更に適時打を打たれ同点にされた。「良いかたちで先制できた分、同点にされ方が良くなかった」と床次隆志監督は悔やむ。二塁手・富田大が腰痛を抱え、思うように動けなかったのも響いた。
 地区大会では5点先制しながらも、逆転負けした苦い経験がある。だからこそ「早く追加点を取って、山倉を楽に投げさせてやりたい」(栄元太主将)気持ちは強かった。だが、想いが強すぎた分、力みにつながってしまったのか、二回以降は打線も沈黙。エース山倉や栄主将を中心に、踏ん張って四、六回と最少失点で切り抜けていた。だが、集中力の切れた七回は6失点と相手のそつない攻めを止められなかった。
 島を出るとき、大勢の地域の人たちが見送りに来てくれた。栄主将は敗戦以上に「島の人たちに恩返しができなかった」ことを何より悔やむ。床次監督は「試合中に気持ちを切り替えること、自分をコントロールすることをずっと言い続けていたが、きょうのこの場で発揮できなかった」現実を重く受け止める。「野球の厳しさ、きょう負けた意味を残る1、2年生に伝えていきたい」と敗北から得た教訓をかみ締めていた。

「準備」が生きた好プレー
喜界・保真平捕手(熱球譜)

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 立ち上がり、テンポ良く二死を取ってから、3番の左打者に内野安打を打たれた。足のある厄介な走者を出した。盗塁、エンドラン…「足を使った攻めがある」のは十分考えられた。遅い変化球を多用したら走られるし、直球勝負なら4番打者に持っていかれる。捕手としては最も神経を使う場面だった。
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 外角のツーシームを2球続けて様子を見た。カウントは1ボール1ストライク。「何かやってくる」予測はできた。外角の直球で外したら、予想通り走ってきた。素早いスローイングで二塁送球。二塁ベースよりやや右、遊撃手・栄主将がグローブを構え、走者が滑り込む絶妙の位置に投げてタッチアウト=写真=。「こういうプレーもあると普段から想定して準備してきたことが生きた」と胸を張る。
 その裏の打席でも4番の仕事ができた。一死一三塁の先制機。変化球に全くタイミングが合わず、簡単に2ストライク追い込まれ正直「焦りもあった」。だが、変化球勝負を読んで集中力を高めていると、3球目のチェンジアップが内角高めにすっぽ抜けたのを、逃さず左前に弾き返した。
 初回は攻守に最高のプレーができたが、二回以降は苦しんだ。「ここを抑えたら、絶対俺が打つから!」「ボールは走ってるから、丁寧に行こう!」…何度もマウンドに足を運んで、投手陣を励ました。だが集中力の切れた七回は、踏ん張ることができなかった。
 3年生11人が抜けると、野球部員は1、2年生10人。野球ができるギリギリの人数だ。それでも、これまでサポートに徹してくれた下級生は元気があり、野球が大好きな連中だ。「夏を頑張って、センバツを目指して欲しい」と本気で思っている。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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