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球夏2014第11日
鹿屋、9回逆転サヨナラ
川内はシードれいめいにサヨナラ勝ち

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【3回戦・鹿屋―鹿児島商】9回裏鹿屋一死満塁、スクイズで三走・郷原が生還、サヨナラ勝ちを決める=県立鴨池

 第96回全国高校野球選手権鹿児島大会第11日は7月17日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で3回戦6試合があった。


詳細な観戦レポートは「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第11日の結果報告はこの文字をクリック!
鹿屋―鹿商戦はこの文字をクリック!
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◇17日の結果
・3回戦(県立鴨池)
鹿児島実 15-0 隼人工(5回コールド)
鹿児島玉龍 10-3 伊集院(7回コールド)
鹿屋 3-2 鹿児島商
・3回戦(鴨池市民)
川内 5-4 れいめい
樟南 4-0 国分
国分中央 15-4 鹿児島中央(5回コールド)

◇18日の試合
・3回戦(県立鴨池)
9:00 加世田常潤・串木野―川内商工
11:00 大島―池田
・4回戦
13:00 鹿屋中央―鶴丸
・3回戦(鴨池市民)
9:00 鹿児島情報―鹿児島水産
11:00 志布志―鹿児島城西
・4回戦
13:00 武岡台―神村学園

「あいつらに申し訳ない」
鹿児島商・髙司主将(朝日中卒)
「死ぬ思いでやってきた」
同・直(亀津中卒)=奄美新聞掲載


 2点のリードを奪いながら九回一死からの逆転サヨナラ負け。あまりの衝撃的な結末に、鹿商ナインはその場に崩れ落ちるしかなかった。奄美出身の髙司雄大主将、右翼手・直大生の2人も、苦楽を共にした仲間と、その悔しさをかみ締めるしかなかった。
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 試合の主導権は鹿商にあった。二回、9番・直=写真=が初球を思い切りよく振り抜いて先制の中前適時打を放った。「初戦の鹿屋工戦も最初の打席でタイムリーを打っていたから、自分にチャンスが回ってきたら絶対打って流れを持ってくるつもりだった」。
 八回までピンチらしいピンチもなく、このまま勝ち切れると思われたが、右翼で守る直は「中盤以降、追加点が取れない」ことに一抹の不安を感じていた。「自分たちもこの一戦にかけているように、相手も必死でやってきている」。その不安が九回に現実のものとなり、2本の長打とスクイズで試合をひっくり返された。
140717鹿商・高司_035
 「あいつらのためにも勝つぞ!」
 九回一死満塁のピンチの場面で伝令に走った髙司主将=写真=は、そんな言葉で野手を励ました。
 試合後のロッカールームで泣き崩れる髙司主将の胸に一番去来したのはベンチ外のメンバー50人のことだった。「文句も言わずに、練習のサポートや応援に徹してくれた。あいつらを甲子園に連れていけない」申し訳なさ。それは直も同じだ。
 「甲子園に行く」。ただ、その想いだけで2人は島を出て鹿商の門をくぐった。「休みもなく、死ぬ思いでここまでやってきた」(直)。今春のセンバツに大島が甲子園に出てからは、余計に「夏は大高に勝って甲子園」(髙司主将)の想いは強くなった。「何事も必死に全力でやれば、結果はついてくる」。直が鹿商で学んだ「魂」だ。甲子園への挑戦で果たせなかった分、これからの人生にその「魂」を注入していく。

得意の打撃と走塁を生かす
眞形昌汰二塁手(れいめい2年・亀津中卒)

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 同じ薩摩川内市内のライバル校相手に、二回に3点を先制される苦しい立ち上がりだったが「粘って1点ずつ返して、自分たちの野球をやろう」と思った。
 直後の三回、先頭打者で得意の足を生かして内野安打で出塁し、反撃の口火となる1点目のホームを踏んでいる。六回は振り逃げ、エラーなどで二死一二塁の好機に「この夏を終わらせたくない」強い気持ちで、得意の右方向に運び、貴重な同点適時打を放った=写真=
 九回の先頭打者でも、選球眼の良さで四球を選ぶ。「絶対にホームに返る」意気込みで三塁まで進んだが、勝ち越しのホームは踏めなかった。その裏、二死二塁で、自分の頭上を無情に越えた打球が勝負を決めるサヨナラ打となる。勝てば徳之島との対戦だったが、目前で潰えた。
 中学時代、オール徳之島のメンバーで試合に出たとき、れいめいのグラウンドで練習した際に、湯田太監督から声を掛けられた。「しぶとい打撃と人のスキを突くうまい走塁」を湯田監督は買った。強打の攻撃野球が伝統のチームで、自分の持ち味を生かしたいと思った。
 「チャンスでしっかり打って、塁に出たら先の塁を熱局的に狙っていきたい」
 中心学年になる1年間は、れいめい野球のけん引車になるつもりだ。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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