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球夏2014第12日
シード鹿屋中央、神村、大島、接戦を制す
140718-7鹿屋中央3点目_035
【4回戦・鹿屋中央―鶴丸】3回裏鹿屋中央二死一三塁、5番・川内が中前適時打を放ち、3-1とする=県立鴨池
140718大島勝利_035
【3回戦・大島―池田】最後の打者を打ち取り、笑顔でナインとハイタッチする大島・福永(左)=県立鴨池

 第96回全国高校野球選手権鹿児島大会第12日は7月18日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で3回戦4試合と4回戦2試合の6試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第12日の結果報告はこの文字をクリック!
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串木野・加世田常潤―川内商工戦はこの文字をクリック!

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◇18日の結果
・3回戦(県立鴨池)
川内商工 13-0 加世田常潤・串木野(5回コールド)
大島 7-5 池田
・4回戦
鹿屋中央 5-2 鶴丸
・3回戦(鴨池市民)
鹿児島情報 10-0 鹿児島水産(5回コールド)
鹿児島城西 12-4 志布志(7回コールド)
・4回戦
神村学園 6-3 武岡台

◇19日の試合
・4回戦(県立鴨池)
9:00 徳之島―川内
11:00 樟南―国分中央
13:00 鹿児島情報―鹿児島城西
・4回戦(鴨池市民)
9:00 鹿児島実―尚志館
11:00 鹿屋―鹿児島玉龍
13:00 大島―川内商工
「悪い流れ」引き戻す
大島(奄美新聞掲載)

140718大島6点目_035
 中盤の「悪い流れ」(重原龍成主将)を引き戻し、苦しい試合をものにした。
 引き戻すきっかけを作ったのは、六回からリリーフした左腕・福永翔だ。力強い直球に変化球の制球も安定し、点を取られそうな雰囲気を微塵も感じさせなかった。九回まで4イニングを4奪三振、被安打1の好投で期待に応えた。
四、五回に、エラーが絡んで5点を返され逆転され、重苦しい流れの中で託されたマウンドだったが、福永は動じない。
 ピンチでも「抑えれば自分が目立てる」と前向きな気持ちでいられるのは、甲子園など大舞台を経験したことが大きい。甲子園以降、肩痛でマウンドから遠ざかっていたが「あそこで打たれたからエースを外されたと周りに思われたくない」意地で身体を鍛えた。この1カ月間は、練習中は「大高坂」を何度もダッシュし、練習後は毎日15㌔のランニングを課した。一回り成長した姿で、夏のマウンドに帰ってきた。
 復活した左腕の好投に打線も応える。1点差を追いかける六回、4番・小野の内野ゴロで同点に追いつき、5番・川畑雅樹が勝ち越しの中前適時打=写真=を放って再び主導権を手繰り寄せた。五回は逆転のきっかけを与えるエラーをしているだけに「一番楽に打てるフォームで、フルスイングを心掛けた」汚名返上の一打だった。
 先に主導権をとりながら、守りのミスが絡んで流れを失ったのは反省すべき点だ。その一方で先発した1年生左腕・渡やリリーフ福永の好投、県大会初スタメンの坂野、富が良い打線のつなぎを見せるなど、収穫もあった。何より悪い流れをチーム全体で引き戻す底力を示せたのは大きな収穫だろう。「良いことも、悪いことも含めて、次につながる試合ができた」と渡邉恵尋監督は前向きにとらえていた。

「一番集中していた」
大島・坂野拓海一塁手=写真上=
「悔しさ晴らす意気込みで」
同・富靖宝左翼手=写真下=(熱球譜)

140718熱球譜・坂野1_035

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 背番号19の坂野と16の富。県大会初スタメンの左打者3年生2人が、持ち味を発揮し、勝利に貢献した。
 5月のNHK旗、6月の地区大会はベンチ入りからも外れていた坂野が6番・一塁でスタメン出場を果たした。最初の打席は「緊張して」空振り三振。2打席目、ヒットではない右飛だったが、しっかり振り切れたことで「落ち着いた」。
140718熱球譜・坂野2_035
 五回表に逆転され、その裏も先頭打者を四球で出しながら送りバント失敗。嫌な流れの中で迎えた打席だったが「一番集中していた」と初球を振り抜いて左前打を放つ。
 富は甲子園では背番号8のレギュラー番号をもらいながら、出場機会がなかった。「甲子園に出られなかった悔しさを晴らす意気込み」でこの3カ月あまりの練習に取り組み、8番・左翼でスタメンを勝ち取った。
140718熱球譜・富1_035
 五回、坂野が左前打でつなぎ、二死二塁で迎えた打席は「ここで打てば流れが変わる」状況が冷静に頭に入っていた。きっちり中前に弾き返した打球が相手のエラーを誘い、1点差に詰め寄った。
2桁スタメンの2人が原動力になって奪った1点が、六回以降の逆転劇に望みをつないだ。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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