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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。
 大隅から初の夏の甲子園に挑んだ鹿屋中央は、初戦で市立和歌山を延長戦で下して初白星を挙げた。延長十二回裏一死一三塁、相手二塁手がまさかの一塁送球であっけない幕切れになったが、そこに至るまでの両者の鉄壁な守備、ワンチャンスをものにして劣勢の展開を盛り返した鹿屋中央の粘りが見事だった。
 続く2回戦では甲子園常連校・星稜に敗れた。鹿屋中央も健闘したが、相手の試合巧者ぶりが一枚上だった。相手のエースの好投に自慢の強力打線を封じられた。終盤追い上げムードを作ったが、再びマウンドに上がったエースに後続を絶たれた。高校野球でも複数投手制が言われるようになって久しいが、これほど見事に継投が決まった試合も珍しい。
 今年度の鹿児島の3年生の高校野球はこの試合が締めくくりになった。テレビ放送中、NHKの解説者が何度も「大隅初の甲子園」を強調していた。昨春の尚志館や今春の大島のことも度々話題に上がっていた。昨秋の指宿商準優勝に始まり、大島の21世紀枠センバツ出場、そして鹿屋中央と新しい時代の到来を印象付けた1年だった。
 そんな感傷に浸る間もなく、この秋の県大会の組み合わせが決まった。大島が初戦で因縁の樟南と当たるなど、楽しみなカードが多い。新興チームがこの波を受け継ぐか、伝統校が巻き返すか、まだまだ興味は尽きない。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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