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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 マスターズ甲子園という大会がある。かつての高校球児たちがそれぞれの母校でチームを作り、再び甲子園を目指す。2004年に第1回大会があり、翌05年から鹿児島でも予選大会が始まった。
 実行委員長の神戸大教授・長ケ原誠さんは、鶴丸高校野球部OB。「おじさんたちに夢を再び」と10年前に立ち上げた。参加チームは年々増え続け、今年は全国16都府県で予選があった。第1回大会は14チームだった鹿児島大会も、今年は倍の28チームが出場し、登録選手数は千人を超える規模になった。「甲子園に出られる」という魅力が、硬式野球から長く離れ、メタボが気になる多くのおじさんたちの心に火をつけた。
 「真剣に甲子園を目指した3年間があったからかこそ実現した大会」と長ケ原さんは言う。大会を滞りなく運営させるためには様々な裏方業務があるが、それを支えているのは多くのボランティアスタッフだ。甲子園に魅せられた様々な人たちの献身的なサポートなくして、この大会は成り立たないと長ケ原さんは力説する。
 今年の鹿児島は、長ケ原さんの母校が初めて代表の座を勝ち取った。10年目にして正真正銘の選手として甲子園に立てる喜びに、長ケ原さんは男泣きした。筆者も同じベンチにいた。この春、大高が足跡を残した聖地を、この秋は選手として満喫してこようと思う。
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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