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球秋2014第2日
伊集院、延長10回サヨナラ勝ち!
140925-5樟南4点目_035
【1回戦・大島―樟南】6回裏樟南無死二三塁、6番・竹内が右越え三塁打を放ち、4-0とする=姶良

 第135回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第2日は9月25日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、姶良市の姶良、3球場で1回戦6試合、2回戦3試合の9試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第2日の結果報告はこの文字をクリック!
伊集院―鹿玉龍戦はこの文字をクリック!
大島―樟南戦はこの文字をクリック!
喜界―吹上戦はこの文字をクリック!
大島北―伊佐農林・鹿第一戦はこの文字をクリック!

◇25日の結果
・1回戦(県立鴨池)
頴娃 8-5 出水工
伊集院 3-2 鹿児島玉龍(延長10回)
・2回戦
大島北 11-0 伊佐農林・鹿児島第一(5回コールド)
・1回戦(鴨池市民)
明桜館 14-0 樟南二(5回コールド)
鹿児島工 5-3 川薩清修館
武岡台 4-1 屋久島
・1回戦(姶良)
ラ・サール 6-1 岩川・曽於
樟南 5-0 大島
吹上 5-1 喜界

◇26日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:00 薩南工―鹿屋中央
11:30 大口―出水
14:00 鶴丸―志学館
・2回戦(鴨池市民)
9:00 種子島―尚志館
11:30 川内―鹿屋工
14:00 指宿商―鹿児島東・修学館・開陽・加世田常潤
・2回戦(姶良)
9:00 川辺―甲南
11:30 鹿屋農―加治木工
14:00 鹿児島水産―国分

勝負所のミスに泣く
大島

140925大島アウト_035
【1回戦・大島―樟南】1回表大島二死二塁、4番・前山の右前打で二走・大山がホームを狙うも好返球でタッチアウト。捕手・前川=姶良


 大島は強豪・樟南に無念の完封負けだった。
 両者の間に大きな力の差があったとは思えない。安打数はどちらも6、長打も1本ずつで、緊迫した投手戦、守り合いの試合だったことを物語る。勝敗を分けたのは勝負所のミスだった。
140925大島・前山_035
 二回二死二三塁のピンチ。エース前山優樹=写真=は、8番・畠中をファール2つで2ストライクとテンポよく追い込んだ。3球目は低めの球が際どい所に決まり、主審の右手が上がりかけたのをみて、ベンチに下がろうとしたが判定はボール。まだストライクが先行しており勝負を急ぐ場面ではなかったが「ちゃんと間をとればよかったのに、外角のボール気味に直球を投げたつもりが甘く入ってしまって」(前山)中前に弾き返され、2点を先制された。
 六回は送りバントの悪送球がピンチを広げてしまい、3失点につながった。「うちは守備でリズムを作るチームなのに、守備でミスしたところをつけ込まれた」と白井翔吾主将は悔やむ。
 前山、白井ら今春のセンバツ経験者に渡、大山、上原ら夏にベンチ入りした1年生が現チームの主力だが、前チームほどの打力はまだ備わっていない。この日も樟南と同じ安打数だったが、得点の雰囲気が作れたのは初回だけで、二回以降は凡フライを打ち上げることが多く、つながりを欠いた。
 「樟南クラスの相手と真剣勝負ができたことが収穫」と渡邉恵尋監督。大島は15人、樟南は16人つぎ込んでの「総力戦」だった。昨秋、今春のNHK旗と大島に苦杯をなめた樟南としても負けられない意地があったのだろう。2年連続センバツの夢は途絶えたが渡邉監督は「この経験と悔しさを、秋の1年生大会と来春以降につなげたい」と捲土重来を誓っていた。

「この場に立てたことに感謝」
喜界

140925喜界1点目_035
【2回戦・喜界―吹上】4回表喜界二死二三塁、8番・登の遊ゴロがエラーを誘い、1点を返す=姶良


 「2人が野球に戻ってくれたおかげで、この場に立てたことにまずは感謝しよう」
 試合後、喜界の床次隆志監督はナインを集めてそう語った。
 今年度が始まった頃、野球部員の2年生は3人、1年生5人。3年生が抜けたら新チームは単独出場が危ぶまれた中、南博貴と黒田祥平の2年生2人が夏前に野球部に入部したおかげで、この秋も単独出場がかなった。
 5番、三塁手の南は「中学2年の夏で野球を辞めたことをずっと後悔していた」という。高校でも野球部には入らなかったが、前主将の栄元太らが熱心に声を掛けてくれたことに心を動かされた。「お金がかかるのが心配だったけど、親に野球をやりたいと言ったら快く送り出してくれた」ことにも意気に感じた。この試合では2安打を放った。「1本打って波に乗れた」。
 黒田は、高校では陸上長距離をしていたが、床次監督の誘いで再び野球をする気になった。8番、中堅手で出場し、八回には中前に落ちる打球をダイビングキャッチ。「来たら絶対に捕ると狙っていた」ファインプレーだった。
 試合ができた感謝と同時に床次監督は「悔しさも忘れるな」とも言葉に力を込めた。序盤の失点は取れるアウトがとれずに、自分たちのミスが原因だった。10人チームで試合経験が絶対的に不足しているが「それを言い訳にはしたくない」(床次監督)。
140925喜界・柳_035
 エース柳=写真=はミスの失点があっても、我慢強く投げ続けて、中盤以降ゲームを作った。本来なら控え選手だった9番・髙野は、無難に左翼の守備をこなし、九回は意地のヒットも放った。人数不足、力不足の苦しい台所事情だが、少しずつ成長していることも実感できた。床次監督は「もう一度原点に返って、1勝できる力をつけたい。その上でもっと高いレベルの野球を経験させてあげたい」と来春以降に思いを馳せていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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