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鹿女子高で紬体験(奄美新聞掲載)
伝統の良さ、伝えて
鹿児島女高生が本場大島紬の染、織を体験

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 本場大島紬の良さを若者に伝えようと本場大島紬織物協同組合(窪田茂理事長)は10月24日、鹿児島市の鹿児島女高で機織りと染色の体験を実施した。

 同組合では若者に大島紬への関心を高め、普及・啓発を図るために、5年ほど前から年に4、5校の小中高校で体験会を実施している。同校生活科学科の1年生約160人が、ハンカチ染と機織りを体験した。
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 ハンカチ染は菱沼彰さん、大茂隆文さん、機織りは栄トシエさん、東登百江さん、真形美加子さん、伝統工芸士の資格を持つ「匠」が女子高生らに本物の技を披露。生徒らは初めて身近に触れた伝統工芸の世界に興味津々だった。
 大島紬鹿児島地区伝統工芸士会の重田茂和会長は「最近では大島紬の名前も聞いたことがないという若者も増えている中で、何とか先人から伝えられたものを後世に伝えたい」と、体験会の趣旨を話す。「出来上がった布に絵を描くのではなく、1本1本の糸を染めてから織ることを知って高校生は驚いていた。将来、就職などで県外に行っても、鹿児島にはこんな素晴らしい伝統工芸品があることを広く伝えて欲しい」と期待していた。初めて機織りと染を体験した堀ノ内麗さんは「ひとつの織物ができるまでにものすごい時間がかかることに驚いた。他の着物とは違う雰囲気を感じた」と感想を話していた。

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テーマ:鹿児島 - ジャンル:地域情報

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