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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 ただ今、県立鴨池陸上競技場が長期間の改修工事に入っているため、所属する陸上クラブのランニング練習で難儀している。夕方、競技場がある運動公園の外周を使用しているが、街灯が極端に少ないため、夜になると足元がおぼつかない。歩行者や自転車、他のランナーとの接触も怖いから、特に曲がり角ではスピードを上げることを躊躇する。
 練習環境としては劣悪だが、嘆いていても始まらない。何か自分でできる工夫はないかと、スポーツ店をのぞいてみた。登山用のヘッドライトが目に留まった。頭に巻くゴムバンドを調節すれば、ウエストポーチのように腰に巻ける。明るさは十分ではないが、気持ちの面で前向きになれた。
 劣悪な環境だからこそ、何かやれることはないか創意工夫を凝らす。その大事さを教えてくれたのは先日、3人目のプロ野球選手となった原泉選手を輩出した喜界高野球部だ。離島の学校だから、実戦経験が乏しいというハンディーを逆手に取り、豊富な練習量をこなしたことが、プロへの道を切り開いた。
 ハンディーだと思っていることの中に、実は自分を成長させてくれるヒントが隠れている。クラブのコーチに言わせると「こういう暗い中での練習は脚をしっかり上げる訓練になる」という。この環境こそ、自分の欠点を修正する絶好のチャンス。取材で学んだことを実践する時だ。
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テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

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