鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 高校野球の1年生大会を観戦した。1回戦の鹿児島実―神村学園戦は良くも悪くも1年生らしい試合だった。鹿実は9失点のうち、7点にエラーや四球が絡んだ。一方、得点の大半は長打で挙げている。難しく点をとって簡単に失点しており、フラストレーションのたまる展開だった。
 当たり前にできることを当たり前にする。投手は、ストライクを確実にとり、四死球を出さない。野手は自分の守備範囲内の打球を確実にさばく。打者は送りバントや進塁打をきちんと決める。140キロの速球や、華麗なファインプレー、特大ホームランに比べればはるかに「当たり前にできること」だ。だが、実はそれが一番難しく時間がかかるものなのだと、1年生同士の公式戦を見ていて痛感する。野球漫画「ラストイニング」の鳩ケ谷監督は「テストで毎回100点とれと言っているようなものだ」とその難しさを例えている。
 「当たり前にできること」の積み重ねが大事なのは仕事も同じ。準備不足、コミュニケーション不足…うまくいかない要因を突き詰めれば当たり前にできることをやっていないことに起因する場合が多い。強豪チームの選手でも、何でもないゴロをエラーするし、四死球を出す。野球でも、仕事でも、「防げるミス」をいかに少なくできるか、創意工夫や反復練習を繰り返すことが大事なのだ。
スポンサーサイト

テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/1357-72d82964
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック