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NBDL2014-15・第12節第1日
レノヴァ、2カ月ぶり白星
延長で大塚商会下す

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 男子プロバスケットボールのナショナル・バスケットボール・下部育成リーグ(NBDL)2014―15第12節第1日は1月31日、全国各地であった。レノヴァ鹿児島は鹿児島市の県体育館で5位・大塚商会と対戦。延長戦の末、84―77で競り勝ち、連敗を6で止め、3勝目を挙げた。
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 終盤まで一進一退の攻防を繰り広げ、試合終了間際にルークがフリースロー2本を決めて=写真=同点に追いつき、延長へ。丸山の3ポイントで試合をひっくり返し、約2カ月ぶりの白星をもぎ取った。
 レノヴァの通算成績は3勝16敗でリーグ9チーム中8位。最終日は2月1日にあり、レノヴァは同会場で大塚商会と対戦する。


◇第12節第1日
レノヴァ鹿児島 84-77 大塚商会
(15-21、14-8、17-22、25-20、延長13-6)


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苦闘支えた「脚力」と「気持ち」
レノヴァ

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【レノヴァ鹿児島―大塚商会】延長、レノヴァは丸山がシュートを決めて80―77とリードを広げる


 約2カ月ぶりの白星は、試合終了間際に同点に追いつき、延長で競り勝つ劇的な内容だった。白星を待ち望んだ観客が沸き、選手たちは「グッド・ジョブ!」「グッド・ウィン!」と互いに言い合って久々の勝利をかみ締めた。
 「うちらしい勝ち方ができた」。小原匡博選手兼コーチは力強く言い切る。何度も、何度も、追いついては離される苦しい展開だったが、「勝ちたい気持ち」(丸山公平副主将)を最後まで途切れさせることなく、それぞれが与えられた役割をこなして、チーム一丸となってつかんだ白星だった。第4ピリオドで近主将、延長で池田、チームの得点源でもある2人が5ファールで退場になったが、それでも勝ち切れたのは、チーム全体の底上げができたことを物語る。
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 「走り勝つことができた」。選手が共通した勝因に挙げる。昨年末から約1カ月間の中断期間中、インターバル走を中心とした走り込みで、バスケットの最もベースである脚力を鍛え上げた。立ち上がりリズムに乗れなかったが、第2ピリオドは高さに勝る相手を、ボックスアウト、リバウンドをきっちりやり切り、守備で封じ込めて流れを引き寄せた。
 216センチのジェームズを8得点に抑えた。平均得点、ゴール成功率、リバウンド、数々の分野でランキング上位に名を連ねるキープレーヤーを抑えきったのは、マッチアップのルークをはじめとする守備の隠れた勝因だろう。後半は、ファールトラブルで思い切った守備ができなくなったが「リバウンド、ボックスアウトに行く姿勢を最後まで持ち続けた」(丸山)。失点しても引きずらず、攻守の切り替えを早く、攻撃ではシンプルに「空いたらシュートを打つ」(小原コーチ)を最後まで徹底できた。
 残り3分を切って、最大7点差をつけられながらも、追いつき、延長で勝ち越すことができた。最後まで走り負けなかったことに加えて、前半戦なかなか結果に結びつかなかった「勝利への飢え」が土壇場でかみ合うことができた。「観客の熱い声援が背中を押してくれた」ルークが、残り5・9秒のオフェンスで果敢に攻め込みファールをもらい、1本も落とせない修羅場のフリースローを2本とも沈めた。「第3ピリオドまでダメだったけど、みんなの勝ちたい気持ちを感じて打てた」丸山が延長戦で3ポイントを決めて勝利を決定付けた。
 「頭を使うバスケットは前半戦で徹底して叩き込んできた。これに原点の脚力をつけたことで走りながら考えられるようになった」
 小原コーチは評する。後半の巻き返しに期待の持てる内容だった。

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テーマ:バスケットボール - ジャンル:スポーツ

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