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ほろ苦い「凱旋登板」
ほろ苦い「凱旋登板」
「まだまだやらないと」
千葉ロッテ・二木(鹿情報高卒)

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 薩摩川内市でキャンプを張る千葉ロッテ二軍が2月24日、鹿児島市の県立鴨池球場で韓国ロッテジャイアンツと練習試合をした。千葉ロッテの先発は鹿児島情報高卒の二木康太。高3の夏以来、約1年7カ月ぶりとなる鴨池での「凱旋登板」だったが、2イニングを投げて9安打6失点と打ち込まれ、試練のマウンドとなった。

 二木は身長187センチの長身投手で、13年のドラフト6位でロッテ入り。同校出身のプロ野球選手第1号となった。一軍デビューを目指し、2年目のキャンプで鍛錬する中、高校時代の思い出が詰まった球場で「凱旋登板」が実現した。
 鴨池のマウンドは、13年7月の選手権予選準決勝で敗れた樟南戦以来。アップをしながら周りの景色が「懐かしかった」という。だが、そんな感傷を韓国老舗球団の強打が打ち砕く。
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 初回は4安打を浴びて2失点。二回表に5番・青松のソロなどで味方打線が同点に追いついたが、その裏先頭打者は打ち取ったものの、犠飛を挟んで5安打を集中されて4点を失った。
 「低めの制球を心掛けたがボールが全体的に高めに浮いてしまった」。二回の集中打は2本のポテンヒットに内野安打と不運な当たりもあったが「打ち上げられて、ゴロでのアウトが少なかった」ことを課題に挙げた。
 2点を失ってなお二死二三塁で、4番のチェ・ジュンソクを迎えた場面では、縦のカーブが立て続けに決まって1ボール2ストライクと追い込んだ。低めを狙って3球連続でカーブを投げたが、甘く入って左前に痛打され更に2点を失った。「変化球の腕の振りが弱い。もっと丁寧にいかないと」と反省しきりだった。
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 高校時代に比べると身体も出来上がり、フォームを様になってきた。この日の直球の最速は137㌔。「最初の頃はスピードも出なくてガクンと落ちることもあったけど、その頃に比べれば随分上がってきた」と永野吉成スカウト。地元ファンの前で「勇姿」を見せることは叶わなかった二木だが「あらゆる面で自分はまだまだということ。やるべきことがいっぱいある」と2年目の飛躍に闘志を燃やしていた。
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テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

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