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JFL2015ファーストステージ第1節
鹿児島U、白星発進
新加入・福島が決勝ゴール

150308KUFC勝利_035
 第17回日本フットボールリーグ(JFL)ファーストステージ第1節は8日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドは鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で奈良クラブと対戦。1―0で勝利し、ホームで迎えた今季開幕戦を白星で飾った。
 JFL2年目を迎えた鹿児島Uは、今季JFL昇格を果たした奈良クを相手に苦戦。相手の厳しいプレッシャーに前半はシュートチャンスを作れなかった。後半、徐々にリズムをつかんで終始攻勢でゲームを進めたがゴールは奪えず。このまま引き分けかと思われた後半のアディショナルタイムに、途中出場だった新加入のFW福島がヘディングシュートを叩き込み、これが値千金の決勝ゴールとなった。
 第2節は15日にあり、鹿児島UはアウエーでFCマルヤス岡崎と対戦する。


◇第1節
鹿児島U 1-0 奈良クラブ
   (0-0、1-0)


※フェイスブックに熱戦フォトグラフをアップしました!
勝利への執念実る!
鹿児島U

150308KUFC決勝ゴール_035
 後半残り10分で投入されたFW福島立也が、値千金のゴール=写真=を決め、チームとホームのファンに初白星の歓喜をもたらした。
 「自分が決めるつもりでピッチに立ったけど、まさか本当に決められるとは! 先輩が良い感じで上げてくれたので、押し込むだけでした」
 つい先日、名門・鹿児島実高を卒業したばかりの18歳は、インタビュー慣れしていないぎこちなさに、初々しさを漂わせながら、笑顔で決勝ゴールを振り返った。
 キックオフから、重苦しい雰囲気がなかなか払しょくできなかった。どんなチームでも開幕戦は独特の硬さがある。ホームで負けられないプレッシャーで動きが重かったのに加えて、相手の奈良クは新加入のチームらしくチャレンジャー精神で、捨て身で思い切りぶつかってきた。厳しいプレスを突破できず、前線にボールを蹴ってくるシンプルな攻めに前半は何度か危ういシーンもあった。
 「こんな展開も予想できた」と浅野哲也監督。時間が経つにつれて相手のプレスにも対応し、視野を広く持ちながら長短のパスをうまく組み合わせ、後半は徐々に攻撃のリズムをつかんだ。赤尾、五領、柳崎、大庭ら攻撃陣が果敢にシュートを放ち、後半は圧倒的に優勢に試合を進めた。だが、肝心のゴールが奪えない。
 このままスコアレスドローかと思われたが「結果にこだわり、最後までゴールを目指して戦う」(浅野監督)姿勢を最後まで貫いた。福島の投入もその策の一つだ。Jリーグチーム相手の練習試合でも、ゴールに絡む仕事ができていたルーキーに決勝ゴールの望みを託した。ファーストタッチのプレーでは足がもつれてうまく相手を抜けなかったが、試合終了間際に赤尾が上げた浮き球に素早く反応し、メモリアルゴールを頭で叩き込んだ。
 目指すスタイルのサッカーはできなかったが「選手たちが結果にこだわる姿勢が最後まで途切れなかった」ことを浅野監督はたたえる。何より会場に2723人ものファンが詰めかけ「背中を押してくれたことが決勝ゴールにつながった」と感謝していた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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