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球春2015第12日
大島、コールド勝ちで4強へ
樟南、6回に一挙7点

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 第136回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第12日は4月1日、鹿児島市の県立鴨池球場で準々決勝2試合があった。

詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第12日の結果報告はこの文字をクリック!
大島―国分中央戦はこの文字をクリック!
加世田―樟南戦はこの文字をクリック!

◇1日の結果
・準々決勝(県立鴨池)
大島 8-1 国分中央(7回コールド)
樟南 9-4 加世田

◇3日の試合
・準決勝(県立鴨池)
10:00 れいめい―出水中央
12:30 樟南―大島

守備から攻撃のリズム
「理想通りの展開」
大島(奄美新聞掲載)

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【準々決勝・大島―国分中央】7回裏大島二死一二塁、6番・上原が右前適時打を放ち、コールド勝ちを決める8点目を挙げる


 4試合連続無失策の堅い守備で流れを呼び込み、攻撃のリズムを作る。今年の大島が掲げる「理想通りの展開」(渡邉恵尋監督)で難敵・国分中央を寄り切った。
 攻守がガッチリとかみ合い、チームカラーが随所に発揮された。今大会初先発の2年生左腕・渡が好投し、先に守りが乱れることなく、序盤を乗り切った。一巡目はパーフェクトに抑えられた打線が四回、相手のミスを皮切りに目を覚ます。
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 2つのエラーが絡んで一三塁。二死だったが、渡邉監督は5番・泉成海にセーフティーバントのサインを送る。朝方まで降った雨の影響でグラウンドがぬかるんでおり「(サインは)予想していた。きっちり一塁側に転がせば、足には自信があった」と泉。初球を狙い通り一塁側に転がし=写真=、50m6秒フラットの俊足で内野安打を稼ぎ、先制点を呼び込んだ。
 五回も足を使って好機を作り、2番・中田優の長打で2点を追加。完全に勢いづいた七回は5連打を含む7安打を集中し、今大会4試合目で初のコールド勝ちだった。
 「センバツで決勝に進んだ東海大四と試合をしたことが、自信になっている」と渡邉監督。大会前、奄美合宿に来ていた東海大四と練習試合をした。0―3で敗れたが、自分たちの堅守が甲子園出場校にも通じる自信をつけた。
 鹿児島に滞在中、空いた時間で東海大四の試合をテレビで応援しながら、「自分たちに足りないもの」を学ぼうとした選手もいた。「交代で出た外野手がいきなりファインプレーした。控えの選手でも守備に集中していることが勉強になった」と中田は言う。甲子園と鹿児島、場所は離れているが「東海大四よりも長く勝ち残ろう」がチームの合言葉になった。
 春に22年ぶりの4強入りした一昨年のチーム、センバツ出場を果たした前チームはどちらも強打が持ち味だった。今チームは真逆の堅守が身上。その野球で先輩たちと肩を並べる4強にたどり着いたが、「目標は先輩を越えること」(白井翔吾主将)とナインに慢心はない。勝利の喜びに浮かれることなく、先輩たちの誰もが果たしていない「決勝進出」へと、照準を切り替えていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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