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第7回全日本少年春季軟式野球県大会(奄美新聞掲載)
亀津中が準V
判定戦で逆転サヨナラ負け

朝日中はベスト4

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【決勝・亀津中―加治木中】力投する亀津中先発の福田弦=姶良球場

 第7回全日本少年春季軟式野球鹿児島県大会は8月30日、9月5日の2日間、姶良市の姶良球場などであった。奄美勢は亀津中が準優勝、朝日中がベスト4と健闘した。
 大会は県下各地区の代表12チームがトーナメント戦で九州大会(11月・宮崎)出場を目指す。決勝は亀津中と、準決勝で朝日中に勝った加治木中が対戦。亀津中は初回に先制し、試合を優位に進めたが五回に同点に追いつかれ、1―1のまま七回までに決着がつかず、無死満塁から始まる判定戦にもつれた。亀津中は八回表に2点を勝ち越したが、その裏3点を返され、無念の逆転サヨナラ負けで九州大会出場を逃した。


=奄美関係分
・1回戦 亀津中4―2野田中・江内中、朝日中3―0星峯中
・準々決勝 亀津中7―0(5回コールド)大隅中、朝日中3―2伊集院北中
・準決勝 亀津中4―3知覧中(8回判定)、加治木中5―3朝日中
・決勝
亀 津 100 000 02=3
加治木 000 010 03=4
※8回判定

頂点への道、険し
亀津中

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【決勝・亀津中―加治木中】8回表亀津中一死二三塁、1番・福田弦の二ゴロで三走・宮が好走塁で生還、3―1とする=姶良球場

 先制し、優位に試合を進めていた亀津中だったが、判定戦で無念の逆転サヨナラ負け。「県ナンバーワンは簡単には取らせてくれない」と實良誠主将は悔しがった。
 「自分たちらしい野球ができた」(實主将)手応えはあった。午前中の準決勝は知覧中との判定戦をものにして決勝進出。加治木中との決勝戦も初回、四球で出塁した1番・福田弦が盗塁を決め、3番・東の左前適時打で先制した。足を使って相手をかき回す得意の野球で先手をとり、二回以降も追加点は奪えないながらも、毎回のように走者を出し、押し気味に試合を進めていた。
 準決勝でエース宮が完投したため、決勝は背番号4の福田弦が先発。本職は内野手で、投手を兼務するようになったのは新チームに入ってからと経験は浅かったが、気迫の投球で五回一死まで1本のヒットも1人の走者も出さないパーフェクト投球だった。
 五回の攻防が流れを変えた。表の亀津中は先頭の宮が二塁打で出塁するも、送りバントが決まらず無得点。その裏の守りでは一死から初安打を許し、捕手からのけん制球が外野を転々とする間に三塁まで進められ、エンドランスクイズで同点に追いつかれた。攻撃でも六、七回と先頭打者を出すも、拙攻で勝ち越せなかった。
 六、七回の守備は、福田弦が踏ん張って相手の追加点も許さず、勝負は促進ルールの判定戦へ。八回に2点を勝ち越したが、その裏3点を返されサヨナラ負けだった。
 「相手の守りが上だった。経験の浅さが出てしまった」と瀬戸山公一郎監督。とはいえ、新チーム最初の県大会で決勝まで勝ち進んだことで得られたものも大きかった。「バントの精度を高め、確実な守りができるようになれば、もっと良い野球ができるようになると思う」と収穫を振り返っていた。

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テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

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