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レノヴァ、プレシーズンマッチ2015
格上・熊本に挑む
前半1点差で折り返す
レノヴァ

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 NBDL所属のレノヴァ鹿児島と、NBL所属の熊本ヴォルターズのプレシーズンマッチが9月27日、いちき串木野市の総合体育館であった。
 格上チームの熊本に対して、レノヴァは前半から積極的な守備が功を奏し、46―45と1点差でリードして前半を折り返した。後半は地力に勝る熊本が爆発し、76―101で大差をつけられた。
 NBDL2015―16シーズンは10月24日に開幕。レノヴァはアウエーでアイシンAWと対戦する。


◇プレシーズンマッチ
レノヴァ鹿児島 76-101 熊本ヴォルターズ
(20-24、26-21、15-35、15-21)


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「やりたいバスケット」を表現する
レノヴァ

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【レノヴァ鹿児島―熊本ヴォルターズ】第2ピリオド、レノヴァは小久保がシュートを決めて23―26。このあとバスケットカウントも決めて2点差に詰め寄る=いちき串木野市総合体育館


 NBDLの上部リーグであり、個々の能力は明らかに上回る熊本を相手に、レノヴァは「やりたいバスケット」(福水優士主将)を存分に表現して1点リードで折り返せた。
 「やりたいバスケット」とは、低い姿勢で相手に当たり、シュートゾーンから相手を押し出して「相手に嫌がられる」(鮫島俊秀ヘッドコーチ代行)バスケット。これを機能させるために、体格差で勝る相手にも負けないよう、体幹部を中心に徹底して鍛えてきた。前半は特にゴール下で効果を発揮し、熊本に思うような攻めをさせなかった。「相手がイラついて、そのベクトルが審判に向いているのが分かった」と小久保眞。相手が集中力を欠いている間に、得点を重ね、互角以上に渡り合うことができた。
 だが、このまま簡単に勝ち切れないのがプロの世界だ。「前半を修正し、相手のベクトルがしっかり僕らに向かって」(小久保)くるようになると、ジリジリと離されていく。最終的に実力通りの25点差ついてしまい、福水主将は「後半、自分たちのやりたいバスケットができなかった」と悔しがった。
 相手のいる競技で、40分間、自分たちがやりたいようにやり切るのは至難の業だ。まして格上のチームが相手なら尚更である。要は「ポイントとなるところで踏ん張り切れるか」(小久保)ということ。この試合でいえば、相手が攻勢に転じた第3ピリオドの立ち上がり。ここで前半同様、しっかり守備で粘って相手を嫌がらせなければいけないところで「同じように点の取り合いをすることに意識が向いてしまった」(小久保)。その辺のメリハリをつける「バスケットIQ」を高めることも今後の課題になった。
 NBDLラストシーズンの開幕まで約1カ月。来季から始まる新生・Bリーグに向けてのステップにするためにも、今季の戦いは戦績面、興行面ともこれまで以上のクオリティーが求められる。
 「このバスケットでお客さんを呼べるチームになろう!」
 鮫島ヘッドコーチ代行は檄を飛ばしていた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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