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球秋2015第8日
下位打線、3連続長打で勢いに乗る
大島

150928-13大島2点目_035

150928-14大島3点目_035

150928-16大島4点目_035

 大島に勝利の流れを大きく手繰り寄せたのは、四回の下位打線3人が放った3連続長打だった。
 三回に先制点は挙げるも、序盤は拙攻続きで畳み掛けられず「ダラッとした雰囲気があった」(渡邉恵尋監督)。四回、先頭の6番・磯が中前打で出塁すると、「思い切り」(渡邉監督)をうながすための盗塁を仕掛けた。見事に決まった直後、「強く振ることだけに集中していた」7番・濱田雄一郎が左越え二塁打=写真上=を放ち、8番・國分祐希は初球を中越え三塁打=写真中=、9番・渡秀太は中越え二塁打=写真下=を放ち、停滞ムードを一気に払拭した。
 3人に共通するのは「直球を張っていた」ことだ。監督の指示は特になかったが、ベンチのムードが直球狙いで一丸となっていた。マウンドを預かっていた渡には「ここで打たなければ、投球が苦しくなる」危機感もあった。「うちはこれまで上位打線が打って勝ってきた。下位打線も打てるようになれば、もっと強くなる」と考えていた國分の想いが、かたちになった。
 五回からは右下手の新元、七回は右上手の上原と、これまで県大会で登板機会のなかった投手をマウンドに送り「勝つための継投」(渡邉監督)ができた。1試合勝つためだけなら、左腕エース渡と心中で構わない。だが、県大会5、6試合勝ち抜いて上位を目指すためには、複数投手を育てるのは今や甲子園を目指す強豪校のセオリーだ。その意味でも打線がつながり、新元、上原が県大会のマウンドを経験できたことも、今後に向けての大きな収穫だった。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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