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球秋2015第10日
池田、創部初の県大会8強入り!
大島、樟南、1点差で競り勝つ

151001-3池田1点目_035
【4回戦・池田―出水中央】2回表池田一死満塁、1番・小村が中前に先制タイムリーを放つ

 第137回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第10日は10月1日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で4回戦4試合があり、ベスト8が出そろった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第10日の結果報告はこの文字をクリック!
池田―出水中央戦はこの文字をクリック!
鹿屋中央―樟南戦はこの文字をクリック!
ラ・サール―鹿南戦はこの文字をクリック!
大島―鹿情報戦はこの文字をクリック!

◇1日の結果
・4回戦(県立鴨池)
池田 9-2 出水中央(7回コールド)
樟南 2-1 鹿屋中央
・4回戦(鴨池市民)
鹿児島南 9-1 ラ・サール(7回コールド)
大島 3-2 鹿児島情報

◇2日の試合
・準々決勝(県立鴨池)
10:00 れいめい―鹿児島実
12:30 池田―樟南

経験と練習の積み重ね
苦戦、堅守で制す
大島

151001-21大島勝利_035
 最後の打球が左翼手のグラブに収まったのを見届けると、大島のエース渡秀太は思わず両手を挙げて会心の笑みを浮かべた=写真=。終盤、苦しみ続けた裏返しの表情だった。
 打線の組み替えも功を奏して、序盤で幸先よく3点を先取できた。前半は攻守とも大島ペースで試合ができたが「相手も4回戦まで勝ち上がってきたチーム。簡単には勝たせてくれない」(渡邉恵尋監督)。中盤以降は相手のエース肝付が立ち直り、キレのあるスライダーと、高めの釣り球を振らされて、追加点が奪えなかった。立ち上がりは好調だった渡も、ボールが高めに浮き出した中盤以降はとらえられて、五回以降毎回得点圏に走者を背負い続けた。
 流れは明らかに追い上げる鹿情報にあったが、経験と練習を重ねた鉄壁の守備が勝利を導いた。
 六回一死一塁から中越え二塁打を浴びたが、左翼の定位置付近で中継に入った遊撃手・大山竜生主将がバックホーム。この強肩が一走の足を止め、三塁より先に進ませなかった。圧巻は七回、1点を返されて、なお一死一三塁の場面。一走が走ってわざと一二塁間で挟まる。相手の狙いは、狭殺プレーの間に三走が本塁を陥れること。大山は三走のスタートを警戒しつつ、一走が一塁ベースに戻る直前に一塁送球、タッチアウトで仕留めた。「練習で何度もやっていますから」と大山は会心のプレーを振り返った。
 苦しい投球が続いた渡にとって「バックを信じて投げる」ことが生命線だった。捕手・上原、遊撃手・大山、二塁手・武田健…周りの野手は堅守を誇った前チームで幾度もこんな場面を乗り越えてきた経験がある。そう思うとどんなピンチでも落ち着いて投球ができた。
 ピンチでマウンドに集まると、野手は笑顔を浮かべた。「内心はビビッていましたけど…」と大山主将。無理にでも笑顔を作ったことで、リラックスして守ることができた。一つのミスも許されなかったピンチの連続を、一つのミスなく守り切り、九州大会の出場権をかけた準々決勝への切符を勝ち取った。

151001-13大島2点目_035
【4回戦・大島―鹿児島情報】2回裏大島一死一三塁、8番・國分が右前適時打を放ち、2-0とする=鴨池市民

151001-15大島3点目_035
【4回戦・大島―鹿児島情報】2回裏大島二死一二塁、1番・武田健の内野安打で二走・國分が生還、3―0とする=鴨池市民


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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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