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第95回全国高校ラグビー県予選第3日(奄美新聞掲載)
奄美、4強ならず
後半、意地のPG

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【準々決勝・鹿児島実―奄美】後半16分、奄美はFB作田がPGを決め、3点を返す=県立サッカー・ラグビー場

 第95回全国高校ラグビー大会鹿児島県予選第3日は10月27日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で準々決勝4試合があった。
 奄美勢は奄美が鹿児島実と対戦。序盤から劣勢を強いられ、3―88で敗れた。大量リードを奪われたが、後半16分にペナルティーゴールを決めて3点を挙げ、意地をみせた。
 第4日は11月1日、同会場で準決勝2試合がある。


◇準々決勝④
奄  美 3-88 鹿児島実
  (0-50、3-38)


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3年生の意地が生んだ3点
奄美

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 奪った得点はわずか3点。だが、奄美にとっては「3年生の意地」(永浜俊彦監督)が生んだ貴重な3点だった。
 今季、県内無敗を誇る王者・鹿児島実とは、5月の県総体、9月の県体(※大島との合同チーム)に続いて3度目の対戦となる。彼我の実力差は明らかだが、まずはタックルで相手の足を止めることから勝機を見出そうとした。だが「動きが硬かった」(永浜監督)は、なすすべなく8トライを奪われ、0―50と大差がついた。
 「3年生が意地を見せろ!」
 ハーフタイムで永浜監督が檄を飛ばす。前半はタックルが甘く、いいように走られた。8人いる3年生のタックルが、特に気持ちが入っていないように思われた。
 後半、失点を完全に防ぐことはできなかったが、低く、気持ちの入ったタックルをするようになったことで、少しずつ失点のペースが遅くなった。16分には敵陣に攻め入り、マイボールスクラムから、NO8渡龍雅主将=写真=がブラインドサイドを抜け出そうとすると、慌てて止めに入った相手のミスを誘い、ペナルティーのチャンスを得た。
 ゴールまではまだ距離があり、タッチに蹴って前進、トライを奪う選択肢もあったが、渡主将は迷わずペナルティーゴールを選択する。「まずは得点が欲しかった」と渡主将。監督の指示は仰がず、3年生が自分たちで決めた。降り始めた雨をものともせず、FB作田がゴールを決め、3点を奪った。試合終了までの時間は、トライこそは奪えなかったが、3年生を中心に身体を張って守る姿勢は貫いた。
 県総体のスコアは0―102。今回も大差はついたが、点差が縮まり、得点も奪った分「チームの成長がみられた」と永浜監督は感じていた。

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テーマ:ラグビー - ジャンル:スポーツ

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