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第94回全国高校サッカー選手権県大会最終日
鹿城西、V2!
MF霜出が決勝ゴール

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 第94回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会最終日は11月14日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で鹿児島城西―神村学園の決勝があり、延長戦の末、鹿城西が2―1で神村学園を下し、2年連続6回目の栄冠に輝いた。
 前半21分に鹿城西はMF霜出のヘディングシュートで先制するも、その5分後に神村が1年生MF高橋のゴールで同点に追いつく。その後は両者得点が奪えないまま延長戦に突入。延長後半4分に霜出が決勝ゴールを挙げ、鹿城西が死闘をものにした。
 優勝した鹿城西は全国大会(12月30日―・首都圏)に出場する。


◇決勝
鹿児島城西 2-1 神村学園
(1-1、0-0、延長、0-0、1-0)
・得点者【鹿】霜出2【神】高橋


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苦闘に走り勝つ!
鹿城西

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【決勝・鹿児島城西―神村学園】延長後半4分、鹿城西はMF霜出がゴールを決めて、2―1と勝ち越す=県立鴨池

 「最後までよく走ってくれた」。
延長まで合わせて100分間の苦闘を、鹿児島城西が制した勝因は、小久保悟監督のひと言に集約されるだろう。
 同点で迎えた後半11分、スーパーサブの伊集院雷(龍南中卒)の登場は流れを変えるひとつのきっかけになった。前日の鹿児島実戦でも、同じ時間に登場して同点ゴールと勝ち越し点のアシストと値千金の働きをした伊集院を出したのには、明確な狙いがあった。「スピードがあって、得点もとれる。疲れている後半にこんな選手が出てきたら、相手にとって嫌なものはないでしょう」(小久保監督)。
 先制ゴールは左サイドが起点だったように、前半左サイドに偏りがちだったサイド攻撃も、伊集院が入ったことによって、右サイドが活性化する。「右サイドを突破してセンタリングを上げる」。伊集院の考えはシンプルだったが、攻撃に変化が出たことで、相手の守備に更なるプレッシャーを与えた。後半から延長のシュート数は神村4に対して鹿城西は10。それだけ後半以降は鹿城西が攻めていたことを物語る。
 なかなか決勝ゴールは奪えなかったが「攻め続けていればいつか点は入ると信じていた」と伊集院。伊集院やMF永吉がドリブルで持ち込み、シュートを放つ。CKでDF生駒兄弟が空中戦でプレッシャーをかける…質の高い攻めを続けたことが、再三好セーブを続けてきた相手GKのミスキックを誘い、MF霜出優斗の決勝ゴールにつながった。
 2得点の活躍だった霜出だが「みんなが最後まで走って作ってくれたチャンスをたまたま僕が決めただけ」と振り返る。8月の種子島合宿5日間で100キロ走ったことに代表されるようなハードな練習をこなし、最後まで走れる身体と精神力を作ったことが勝利の土台だった。2年連続で選手権に臨む伊集院は「全国でも自分たちの走るサッカーで、ベスト8以上を目指す」と意気込んでいた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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