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鹿児島U、J3参入決定!
鹿児島U、J3参入が決定
鹿児島から初のJ誕生

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 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は11月17日、理事会を開いてJ3入会審査などを行い、JFL所属の鹿児島ユナイテッドFCの来季からのJ3入会を承認した。鹿児島市のサンロイヤルホテルでは、連絡を受けたクラブ代表の德重剛代表=写真左=らが会見し、鹿児島から初となるJリーグ誕生チームの喜びと決意を語った。

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 多くの報道陣が詰めかけた中、德重代表と、登尾顕徳GMがJリーグからの連絡を待った。午後5時9分、德重代表に、Jリーグの村井満チェアマンから「同じJリーグの仲間として一緒に頑張っていきましょう」との電話連絡が入った。
 「サッカーどころといわれる鹿児島に、やっとJクラブが誕生しました」。德重代表は万感の想いで喜びを語った。鹿児島Uは今季、J3入会に必要なライセンスを取得し、今季のJFLでは年間通算成績4位となるなど、J3参入に必要な条件を全てクリアして、この日の参入決定を迎えた。
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 「前身のクラブで…」とコメントしたところで、德重代表は言葉に詰まり、感極まる一幕も。鹿児島Uは14年から2シーズンJFLを戦ったが、その前身は長年九州リーグを戦ってきたヴォルカ鹿児島とFC鹿児島。両クラブが13年に統合して誕生した。ヴォルカ、FCの両クラブだけでなく、鹿児島からJを夢見た人たちがいて「劣悪な環境の中でも多くの人の支えがあった」ことに想いを馳せ、男泣きした。
 晴れてJ3入りは果たしたが、德重代表は「これがゴールではない」と強調。来季以降はJ3を戦いながら、J2、J1と更なる大きなステージを目指す。そのためには専用練習場の確保、スタジアムの改修、財務体制の強化など様々な課題がある。「我々は面白いサッカー、面白いホームゲームを提供し、県民の力が一つになった時にJ2、1の世界も見えてくる。茨の道だが気持ちを引き締めて頑張る」と決意を述べた。
 参入決定を受けた田上裕主将は「サッカー少年のような純粋な喜びを感じた」という。会場の外では熱心なサポーターが数人駆けつけていた。ヴォルカが誕生して以来20年間、サポーターを続けている福留健二さんは「少しでも近いところで喜びを分かち合いたかった」と話す。「鹿児島Uができて、女性や子供のサポーターも増えた。こういった人たちの輪をもっと広げて、松本山雅や浦和にも負けない応援をしていきたい」と夢を語っていた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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