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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 先日、県の中学野球指導者研修会を取材した。中学野球の取材に行くと「オール鹿児島」「鹿児島から日本一」というフレーズをよく見かけるが、その意味がよく分かった研修会だった。
 今年で7回目。鹿児島のチームが九州で勝てず、全国になかなかいけないことに危機感を持ち、チーム単位だけでなく、県全体でレベルアップをしようと始まった。2年前の種子島中の全国制覇は、そういった取り組みの成果といえるだろう。
 2005年が6158人だった野球部員が、今年度は3350人。この10年間で実に3000人近く減っている。現場の指導者たちが危機感を共有し、野球の魅力や、身体を動かす楽しさを、子供たちに伝えるためにはどうすればいいかを学ぶ場だ。最初は2、30人の参加者だったが、今では熊毛や奄美を含む県内全域から約160人もの参加者があり、年1回の総括行事になっている。
 各地区で、それぞれ工夫を凝らした取り組みが紹介された。鹿児島市の鴨池中では、校区内の小学校のソフトボール少年団と「わかがも杯」というソフトボールの交流戦を開いている。同中OBのある学生は「中学校で野球を続けている先輩と対戦することがとにかく嬉しかった」という。少子化、野球離れ…野球をめぐる環境は決して楽観できない。だからこそできることに挑戦している姿に、勇気づけられた。
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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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