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第37回県高校新人サッカー大会第2日(奄美新聞掲載)
沖永良部、ベスト16へ
奄美、大島はPK負け

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【2回戦・鶴丸―奄美】後半、奄美はシュートのこぼれ球に詰めた赤塚がシュートを放つもポストに弾かれ得点ならず=県立サッカー・ラグビー場

 第37回県高校新人サッカー大会第2日は1月18日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場などで2回戦があった。
 奄美勢は、沖永良部が川内商工を2―0で下し、ベスト16入りとなる3回戦進出を決めた。奄美は鶴丸を、大島は鹿児島情報を相手に、いずれも延長戦までスコアレスドローのままPK戦へ。どちらもPK戦で敗れ、2回戦突破は果たせなかった。
 第3日は19日、同会場などで3回戦8試合がある。沖永良部は鹿児島実と対戦する。


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力は出し切ったが…
奄美

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 「今持っている力は全部出し切れた」。奄美・朝岡洋監督は断言する。延長まで含めた90分間、粘り強く優勢に試合を進めることができたが、無念のPK負け。「これがサッカー。本当の意味での実力がもう一歩足りなかった」と唇をかんだ。
 開始約10分間は風下の戦いに戸惑い、防戦一方の展開。だが、15分にMF有馬からのスルーパスをFW赤塚がファーストシュートを放ってから、奄美が主導権を握った。奄美の持ち味は、裏に抜けるスピードとセンスのある赤塚、栄の両FWをターゲットにして、縦への強く鋭い攻め。前半は向かい風にも関わらず、1本得意のかたちができたことでリズムをつかみ、攻勢に転じることができた。21分には、縦への速い突破で栄がペナルティーエリア内に侵入すると、相手DFに倒され=写真=PKを得る。
 絶好の先制機は相手GKの好セーブに阻まれたが、風上に立った後半はさらに勢いが増し、ほぼ一方的に攻めることができた。
 だが肝心のゴールが奪えない。後半にはシュートのこぼれ球に、赤塚が詰める決定的なシーンもあったが、ポストに弾かれた。スコアレスドローのまま延長戦まで戦い、最後はPK戦で力尽きた。「最後の詰めの甘さはチームの課題だったが、克服できなかった」と有馬聡志主将は振り返った。
 昨年は3年生が主力の大半を占めていたため、1、2年生は実戦経験が少ない。「今大会が初の実戦のようなもの」(朝岡監督)の新チームは、やってきたことを出し切りながら経験を積むことを目的にしていた。緊張して力が発揮できずに敗れ去ることも考えられた中で、初戦の屋久島戦では7得点を挙げて快勝。この日も得点こそ奪えなかったが「最後まで走り切る」(有馬主将)ことができ、2試合連続無失点だった。県大会でも十分戦える自信はついた。これから県総体までにやるべきことは「もうひと工夫、ひと押し、ひと努力をして、勝てる本当の実力をつけること」(朝岡監督)と明確になった。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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