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15酒造年度本格焼酎鑑評会
黒糖33点が出品
「各場の個性、はっきり」
本格焼酎鑑評会

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 2015酒造年度(15年7月―16年6月)に県内で製造された本格焼酎の出来ばえを評価する県本格焼酎鑑評会が1月20日、鹿児島市錦江町の県酒造会館であった。

 県酒造組合が本格焼酎の酒質向上を目指して毎年実施している。今年はさつまいも、黒糖、米、麦の原料別に103製造場から235点の出品があった。このうち奄美の黒糖焼酎は17製造場、33点だった。
 熊本国税局鑑定官室の戎智己室長を審査長に、県工業技術センター、鹿児島大から7人が審査を担当した。審査委員は、グラスにくみ分けられた焼酎を口に含み、味や香りなどを総合的に判断し、最高点1点から5段階評価を各焼酎につけていった。
 黒糖に関しては「黒糖の持つ個性や特徴を、強く出すところ、弱く出すところ、各場によって個性がはっきり分かれていた」と戎室長。かつての黒糖には、酢酸臭や古い油臭がするものがあったが「それらはほぼなくなり、作りのレベルが高くなっている」という。
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 全国的な焼酎ブームだった04年度に全国1位になって以降、鹿児島県は全国トップの焼酎出荷量だったが、昨年度、宮崎にその座を追われた。県酒造組合の中玉利豊専務理事は「東京、大阪、福岡など大消費地の物産展で試飲会を実施するなど、鹿児島焼酎をPRする機会を増やしていきたい」と危機感を募らせている。人口減時代を迎え、酒類全体の消費量が減少傾向にある中で、戎室長は「流行に流されず、それぞれの個性をしっかり打ち出して、ぶれないポリシーを作り手が持つ必要があるのでは」と話していた。
 審査結果の発表は2月10日、同市の城山観光ホテルであり、優秀な製造場、杜氏が表彰される。

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テーマ:お酒 - ジャンル:グルメ

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