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第37回県高校新人サッカー大会最終日
神村、9年ぶりV
主将・橘田、決勝ゴール!

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【決勝・鹿児島城西―神村学園】延長後半7分、決勝ゴールを決めた神村・橘田主将(右端)=県立鴨池陸上競技場

 第37回県高校新人サッカー大会最終日は1月23日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で決勝があり、神村学園が鹿児島城西を3―2で下して、9年ぶり2回目の優勝を勝ち取った。
 前半30分に神村がFW高橋のゴールで先制。後半は鹿城西が巻き返し、8分にFW田實、32分には途中出場のMF福島がゴールを決め、試合をひっくり返した。このまま鹿城西が勝ち切るかと思われたが、神村は終了間際にFW山路のゴールで振り出しに戻し、延長後半7分に橘田主将が決勝ゴールを挙げて、ライバルに競り勝った。
 神村、鹿城西の2校は九州大会(2月12―15日・鹿児島)に出場する。


◇決勝
神村学園 3-2 鹿児島城西
(1-0、1-1延長0-0、1-0)
・得点者【神】高橋、山路、橘田【鹿】田實、福島


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あきらめない気持ち、勝利の扉開く
神村学園

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 「会場の誰もがうちの勝ちはないと思っていたとでしょう」。先制点を挙げたスーパー1年生・高橋大悟は言う。試合終了3分前に勝ち越され、神村学園の勝利に赤信号が灯りかけていた。「でも僕らは誰もあきらめていなかった」と橘田健人主将は言い切る。交代出場でピッチに立ったばかりの1年生FW・山路がファーストタッチでシュートを決め、土壇場で試合を振り出しに戻した。
 準決勝まで47得点、失点0と圧倒的な内容で勝ち上がった神村だったが、宿命のライバル・鹿児島城西との決勝は、互いの持ち味をぶつけ合った死闘になった。
 神村は良いかたちで先制できた。MF橘田のスルーパスに、高橋が「小学生からのライバル」だった鹿城西の長身DF生駒との1対1を制し、先制ゴールを叩き込む=写真=。「落ち着いてシュートが決められた。あれで気持ちが楽になった」(高橋)。
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 このまま勢いに乗るかと思われたが、後半は鹿城西が巻き返す。サイドの裏のスペースをドリブルで破られ2失点。「先制しながらも次の1点が取れない。うちの悪いパターン」(有村圭一郎監督)に陥りかけた。
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 だが「今年は絶対に3冠(新人戦、県総体、選手権)をとる」(橘田主将)と誓いを立てた神村イレブンの闘志は衰えない。延長後半7分、左サイドからMF麓が上げたクロスを橘田主将が押し込む。1本目をDFの壁に阻まれ「やばいと思ったけど、転がってきたのであきらめずに蹴った」2本目が決勝ゴールになった。
 鹿城西と並んで県を二分する強豪と目される神村だが、3年前の選手権に出場して以来、この2年間は県のタイトルから遠ざかっていた。「勝ち方を忘れそうだった」(有村監督)。それだけに今年にかける意気込みは並々ならぬものがあった。両サイドに大きくワイドに展開してサイド攻撃を仕掛ける「超攻撃スタイル」を復活させた。苦しい決勝戦だったが、決勝点は持ち味のサイドを大胆に使った攻めから生まれたもの。持ち味を貫いて得た勝利に、有村監督は「自信になる勝ち方ができた」と手ごたえを感じていた。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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