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2016Jリーグ・ニューイヤーカップ第1日
鹿児島U、J2清水に完敗
MF新中、一矢報いる

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 2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ鹿児島ラウンド第1日は3日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で2試合があった。今季からJ3に参戦する鹿児島ユナイテッドFCはJ2の清水と対戦。1―5で敗れ、Jリーグの洗礼を浴びた。
 鹿児島Uは前半2失点を喫すると、意地を見せたかった後半も6分に3点目を与えると、立て続けに失点し、0―5と大差をつけられた。後半は1本のシュートも打てなかった鹿児島Uだが、終了間際にMF赤尾のスルーパスを、後半途中出場のMF新中が決めて=写真=、一矢報いた。
 第2日は6日に同会場であり、鹿児島UはJ2の北九州と対戦する。


◇第1日
鹿児島U 1-5 清水
   (0-2、1-3)
・得点者【鹿】新中【清】石毛2、大前2、犬養


Jの「洗礼」浴びる!
鹿児島U

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 「Jリーグ初参戦」の鹿児島Uは、J最古参の清水に手痛い洗礼を浴びた。
 相手が格上なのは百も承知。鹿児島Uの「個々のハードワーク」(浅野哲也監督)をベースとしたサッカーがどこまで通用するか、胸を借りるつもりだったが、あっさり跳ね返された。
 「これまでの相手とは迫力が違った」と司令塔・赤尾公は言う。こちらがプレスをかけても相手は全く動じない。こちらがボールを持つと、しつこくプレスがかかり、前を向くことがなかなかできなかった。苦し紛れにパスしても、相手は素早く守備のブロックを形成し、ボールを奪われる。90分間で打てたシュートは、相手の12本に対してわずか3本だった。
 パスの正確さ、質、スピード、球際の強さ…あらゆる面で相手が上回っていた。ミスをすれば逃さずカウンターを食らって失点した。J3よりも開幕が早いJ2のチームとでは、現時点での仕上がりに違いはある。それを差し引いても、浅野監督は「もう少しやれると思ったのだが…」と悔しがった。「上のステージでは、ピッチ上で少しでも判断ミスや迷いがあれば、こんな結果になると分かっただけでも大きな収穫」と前向きに切り替えていた。
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 劣勢の中で、唯一意地を見せたのが後半途中出場のMF新中剛史だ。「何としても一矢報いたい」意地でピッチを走り続けた。プレシーズンのゲームだが、鹿児島Uの「Jデビュー戦」に、平日午後にも関わらず1000人を超える観客が集まった。「ホームの観客の前で恥ずかしい試合はできない」執念で1点をとる機会を最後まで狙っていた。その貪欲な姿勢が、試合終了間際に、赤尾のスルーパスに反応して、鹿児島Uの「J初得点」=写真=につながった。
 「今は、弱い相手に勝って課題が見つからないよりも、強いチームに負けて課題がたくさん見つかった方が次につながる」と新中の目も前を向いていた。


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【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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