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2016Jリーグ・ニューイヤーカップ最終日
鹿児島U、磐田に0―2
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【鹿児島U―磐田】前半、中盤で競り合う鹿児島U・赤尾(7)と磐田・松井(22)=県立鴨池陸上競技場

 2016Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ鹿児島ラウンド最終日は2月10日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で2試合があった。鹿児島ユナイテッドFCはJ1の磐田と対戦し、0―2で完封負けだった。
 鹿児島Uは前半17分にアダイウトン、28分には松井(鹿児島実高卒)に、いずれもセットプレーから決められて2失点。後半はメンバーを8人入れ替え、FW藤本、DF麻生、MF中原ら、新加入選手が積極的に攻撃参加した。ゴールを挙げることはできなかったが、相手を上回る8本のシュートを放ち、後半は押し気味に試合を進めた。
 鹿児島Uの通算成績は1分2敗の得失点差で最下位。優勝は3戦全勝の磐田で、2位・清水(2勝1敗)、3位・北九州(1分2敗)だった。


◇最終日
鹿児島U 0-2 磐田
  (0-2、0-0)
・得点者【磐】アダイウトン、松井


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後半に持ち味
「前への推進力」を発揮
鹿児島U

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【鹿児島U―磐田】試合終了間際、鹿児島UのFW藤本がシュートを放つも、クロスバーに弾かれる=県立鴨池陸上競技場


 格上のJ1、2の3チームに挑んで1分2敗。鹿児島Uにとっては「収穫よりも今後の課題が多く見つかった」(浅野哲也監督)大会だった。
 最終戦の磐田戦は0―2の完封負け。個々の判断力、スピード、プレーの正確性…「個々の力の差はほんの少しだが、それが11人集まったチームの差が大きい」(田上裕主将)ことを痛感させられた。前半は1本のシュートも打てず、セットプレーから2失点喫した。
 しかし、後半意地を見せる。前半、ベンチスタートだった田上主将は、チームが「戦っていない」と感じた。平日の昼間にも関わらず1200人を超える観客が見守る前で、このまま終わるわけにはいかない。
 「戦う姿を見せよう!」
 そんな檄を飛ばして後半ピッチに立った。後半は交代枠一杯の8人が入れ替わった。FW藤本、MF中原、DF麻生、塚田、吉井、寺田…新加入の選手らが、後半ピッチで躍動した。
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 ポジション争いでスタメンを勝ち取るためにも「できることを全力でやる」意気込みでピッチに立ったFW藤本憲明が開始早々に放ったシュート=写真=が、クロスバーを叩く。これを皮切りに、鹿児島Uの選手たちの動きが前半とは見違えるほど良くなった。麻生、塚田の両サイドバックも果敢にオーバーラップし、裏のスペースにどんどん抜けてチャンスを演出する。ゴールをこじ開けることはできなかったが、相手の3本を上回る8本のシュートを放ち、優勢に試合を進めることができた。
 「J1のチームでも、きっちりプレスをかければ、焦ってミスをしてチャンスが生まれる。月並みだけど、やればできる」(田上主将)ことを肌で感じることができた。ボールを奪ったら前へ。シンプルだが力強い推進力を出すのが鹿児島Uのサッカー。浅野監督は「うちのベースになるサッカーを後半出た選手たちがやってくれた。あと1カ月の間でこのサッカーの精度と質を上げていく作業になる」とJ3に挑む決意を新たにしていた。


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(写真提供・鹿児島ユナイテッドFC)
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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