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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 内閣府が先ごろ発表した15年10―12月期の国内総生産(GDP)は前期比0・4%減だった。暖冬の影響で個人消費が振るわず、輸出も伸び悩んで、景気低迷が続いているという。つい先日までアベノミクスで景気回復云々がいわれながら、たかだが暖冬だったぐらいでぐらつく景気とは一体何なのだろう?
 自分の実生活とGDPを試しにリンクさせてみた。夜、天文館に飲みに行く。1軒3、4000円の出費になる。2、3次会と行けばその分GDPにはプラスだ。締めのラーメンが1000円、帰りにタクシーを使えば1000円、GDPは加算される。飲み会1回につき支払える額が多いほど、景気は良いということになる。
 だが最近は健康や節約を考えて、飲み会は1次会で極力終わらせるようにしている。締めのラーメンもなるたけ食べないようにしているし、帰りはタクシーを使わず、家まで歩く。確かにGDP的には「伸び悩み」だ。
 では、そういう生活は不幸だろうか? 飲み会は1軒と決めておけば、その1軒で楽しく深い付き合いができるような場にしようと心掛ける。歩くことで余分なカロリーを消費してマラソンのトレーニングにもなる。楽しかった飲み会を静かに思い出しながら余韻に浸るのもいい…こういった「付加価値」はGDPに反映されることはない。国の景気も、いい加減数字に表れない価値を見直す時期なのではないだろうか。
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テーマ:情報の後ろにある真実 - ジャンル:政治・経済

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