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育児は「育自」・第3回
息子はコアラ?
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 親子3人の生活が始まって1カ月になる。妻が仕事を再開したため、仕事、家事、育児をうまく分担できるよう、今まで以上に互いにコミュニケーションをとることを意識している。妻は化粧品の代理店を自営でやっており、お客さんに面倒を見ていただいたり、話しのネタになったりできるので、息子は妻が一緒に連れていくことが多い。
 どうしても一緒に行けなくて、僕が家で仕事をするときなどは僕が預かるようにしている。幸い双方の親も、育児には協力的で、特に仕事をリタイヤして時間を持て余し気味だった僕の父は、毎日のように電話をしてくる。「自分の息子の時は全く育児はしなかった」と常々母は言っているが、その分孫には愛情をダイレクトに注ぎたいらしい。ここは素直に甘えて面倒をみてもらうのも親孝行と素直に頼るようにしている。
 この1カ月間も生後50日を迎えたり、マザーズコーチングに参加したり、なぜかラジオのママ友の番組にイクメンとして取り上げられたりといろいろあった。育児が「育自」になっているか、試行錯誤の日々を振り返ってみよう。


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【2月4日】
 僕が終日家での仕事だったので、午前中、妻が整骨院に行っている間は僕が子守をした。午後から妻は息子を連れて出勤。その間、僕は家でじっくり自分の作業ができた。
 夕方5時ごろ、息子を迎えに妻が仕事場にしているサロンに行った。先に息子を預かって連れて帰り、一旦城山の実家で過ごして、妻が先に帰宅し、夕食の準備などをする。孫がかわいい両親にとっては短い時間でも顔を合わせれば喜ぶ。幸い母が気を利かせてくれて夕食のメーンディッシュをおすそ分けしてくれたので、夕食の準備が早く済んだ。
 夜寝る前にミルクを作って飲ませてみた。腹持ちが良いようで、いつもより長く寝ていたようだ。これからは昼間長時間預かって、泣き止まない時には「おっぱい」の代わりの「ミルク」を僕が与えることになりそうだ。

【2月5日】
 終日、3人であいさつ回り。妻の親戚や知人は、病院や常盤の実家にいる間に会いに来た人が多いが、僕の親戚や知人で息子に直接会った人は限られている。お祝いをいただいた方々を中心に、お礼とお披露目を兼ねたあいさつ回りだった。
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 途中でSCCの事務局にも寄った。親子でSCCに入るというのは僕の夢。来年は「50mダッシュ王選手権」にエントリーしようかな?(笑)
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 最後に弟宅へ。甥っ子のはると君、ひろと君、あきと君といとこ同士4人で写真を撮った。兄弟みたいに仲良くして遊んでくれたらうれしい。短い時間だったが、はると君&ひろと君と近所の公園に行ってキャッチボールをした。3年後、6年後の息子はこんな感じになるんだろうなと思うとほほえましかった。

【2月8日】
 3人の生活が始まって1週間あまりが過ぎた。朝起きてから夜寝るまで、何かとやることがあって、何もせずにゴロゴロしていることがほぼなくなった。良い傾向だ。今週は何かとスポーツ行事や奄美関連の取材も多くて、スケジュールがタイトだ。ちゃんと仕事、育児、家事がやっていけるか、試される1週間になりそうだ。
 どんなに疲れて帰ってきても、息子の寝顔や愛くるしい顔つきをみていたら、元気が湧いてくる。「親バカ街道」まっしぐら! 「親バカ」はいいけど「バカ親」になるな。それだけは忘れずにいたい。

【2月11日】
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 妻の友人のTちゃん宅を訪問。息子より1カ月以上先に生まれた女の子のSちゃんと見比べたが、明らかに息子のサイズが大きい。男の子と女の子の違いもあるが、泣き声の大きさも3倍ぐらいはありそうだ。日ごろ、会う人に「大きな赤ちゃんだね」と言わるが、大人の目線では大きいのか小さいのか比較対象がないので、何とも言いようがないのだが、同い年の赤ちゃんを見比べると、その違いがよく分かる。母親同士は昔からの親友で、結婚式では妻の付き添いをしてくれた。子供同士が同級生で生まれたことをとても喜んでいた。これからも家族ぐるみで仲良くしていきたい。
 夜は義母とうちの両親と、息子の6人、我が家でカニ鍋を食べた。息子が生まれて初めて我が家に両家の親を呼んでの食事会。お互いいろんなことを語り合っていると、時間はあっという間に過ぎる。家族っていいなぁと思える瞬間だった。

【2月16日】
 息子が生まれて50日が経った。あっという間だったような気もするし、まだお腹の中にいた頃がもう随分以前のような気がするし、なんだか不思議な気分だ。おかげさまで息子はすくすく元気に育っている。
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 新屋敷の祖母の家に遊びに行った。純大にとっては曽祖母になる。まだ入院している頃、一度会いにきてくれたが、それ以降、中々お互いの都合が合わなくて、会わせられなかった。ようやく連れていって、抱っこして写真を撮ることができた。
 祖母は、とても喜んでいた。何しろ、初孫の初めての子供だから、嬉しさもひとしおだろう。僕がなかなか結婚しなかったのをずっと心配していたし、純大を抱きながら心からの笑顔を見ていると、ようやく「ばぁちゃん孝行」が少しできたかなと感慨深いものがあった。僕が息子ぐらいの頃から、この新屋敷の家はあり、ここで撮った僕の写真が数多く残っている。相当居心地が良くて、自分の家に帰りたがらず、両親を困らせたことが思い出される。心なしか息子も居心地がいいのか、何度か笑顔を見せていた。これも遺伝なのか?(笑)

【2月17日】
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 土曜日、午前10時からのMBCラジオの「ママ友ねっとわーく」という番組に出演することになった。仕事柄僕自身も、取材するだけでなく、テレビ、新聞、ラジオに取材されたり、出演することもまれにあるが、ほぼ100%、スポーツに関する話題がほとんどだ。まさか自分が「育児」に関することで、取り上げられることがあろうとは思ってもみななかった。この「育児は育自」の連載が面白かったらしい。
 午前中、タレントの竹之内雄太さんが我が家に来られて、妻と息子の3人で取材を受けた。ずっと雑談のような話をしていつ録音がスタートするのかと思っていたが、いつの間にか録音されており、ほとんど何をしゃべったか、記憶にないまま取材が終わった。依頼を受けてから、あれこれしゃべる内容を考えていたが、ほとんどその内容は語らず、聞かれたことを素直にしゃべっていたような気がする。こんな取材の仕方もあるんだなぁと勉強になった。

【2月18日】
 妻に誘われて「マザーズコーチング」の会に参加した。
 赤ちゃんを持つお母さんたちの集まり。とってもアットホームな雰囲気で、楽しかったが、父親で参加しているのは僕1人でとても珍しがられた。
 個別心理学による人の類型分けはなかなか興味深かった。生年月日によって分類するのだが、それによれば妻は「我が道を行くライオン」、息子は「コアラの中のコアラ」、僕は「順応性のある狼」だそうだ。あたらずとも遠からずで、思い当たる節がたくさんあった。
 この会でも、フリートークの時間帯は自然といくつかのグループができておしゃべりをするが、僕は浮いてしまって1人でいる。この辺が「一匹狼」でも平気なところか。だからといって話しかけられれば輪に入ってちゃんと会話もできる。なるほど「順応性」がある。試しに誕生日を知っている家族も調べてみたが、結構言い当てていると思える。それだけが全てではないが、ある程度、それぞれの性格の傾向をしっておいて、接し方を考えるのは育児でも日ごろの人との付き合いでも応用できることが多そうだ。

【2月23日】
 家仕事が中心だったので、朝10時から夕方6時まで、息子と2人で家にいた。こんなにも長い時間、2人だけで過ごすのは初めてだったし、妻が息子と離れるのも初めての経験だった。
 ミルクを飲ませるコツを覚えたので、泣き止まなくて途方に暮れるということはなかった。でも布団に寝かせようとすると必ずぐずり、長時間寝ていることがなかったので、予定していた仕事は3分の1程度しかできなかった。
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 午前中は比較的おとなしくて、写真のように膝の上に寝かせて仕事をしていたが、やはり息子のことが気になって仕事に集中できない。お昼3時過ぎに父が顔を出して、1時間ほど面倒を見てくれた。その時間を利用して台所を片づけたり、ちょっとした仕事を進めることができた。とてもありがたかった。夕方、妻が帰ってきて、7時からは甲突川ランニングクラブの練習だったが、練習に行く気力がわかなかった。
 半日、息子と一緒にいて、世のお母さんは本当に大変なんだと実感できた。常に子供のことが気になって、自分のしたいことはほとんどできない。それでも何とか時間をみつけてやれることをやろうすることに、時間の有効活用がみえてくるのかもしない。またひとつ「育児」から「育自」につながるものがみつかった1日だった。

【2月27日】
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 椅子に座布団を敷いて、高くして座れば、沐浴がきつくないことに気付いた。朝の沐浴は息子との大事なコミュニケーションの時間だが、どう姿勢を工夫しても、腰が痛くなるのが悩みの種だった。立ったり、座ったりしながらやっていけば、大きな負担なくやれることが分かってうれしくなった。
 午前中は妻が用事があったので、僕が息子の面倒をみた。長時間の面倒見もだいぶ慣れた。なかなか寝付いてくれないので、思うように仕事ははかどらないが、それでも合間を見て原稿を書き、妻が帰ってくるまでに書き上げられたのは自分の成長=育自だと思えた。

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テーマ:幸せなひととき - ジャンル:結婚・家庭生活

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