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NBDL2015-16第18節第1日
レノヴァ、今季初の100点ゲームで快勝
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 男子プロバスケットボールのナショナルバスケットボール下部育成リーグ(NBDL)2015―16第18節第1日は3月19日、全国各地であった。レノヴァ鹿児島は鹿児島市の鹿児島アリーナで豊田合成と対戦。今季初の100点ゲームとなる104―79で快勝し、今季5勝目を挙げた。
 第1ピリオドはシーソーゲームの展開だったが、奈良の3ポイントで逆転すると、第2ピリオド以降はレノヴァのバスケットが随所に機能し、一気に突き放した。ルークの26得点をはじめ、玉田15点、近14点、安慶10点と2桁得点者が4人出た。
 レノヴァの通算成績は5勝30敗で最下位。最終日は20日にあり、レノヴァはいちき串木野市の総合体育館で豊田合成と対戦する。


◇第18節第1日
レノヴァ鹿児島 104-79 豊田合成
(19-16、29-12、25-26、31-25)


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全ては「来季につなげる」ために
「頑固なカメレオン」躍動
レノヴァ

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【レノヴァ鹿児島―豊田合成】第2ピリオド終了間際、鮫島がスティールして奪ったボールを自ら持ち込んで、48―28とする=鹿児島アリーナ


 前節まで4勝29敗と大きく負け越し、最下位脱出以外の可能性がなくなったレノヴァにとって、残り2試合のホームゲームでやることはただ一つ。「全てを来季のBリーグにつなげる」(鮫島俊秀ヘッドコーチ)。来季のホームアリーナである鹿児島アリーナに、今季最多となる約1600人の観客を集め、今季初の100点ゲームで快勝だった。
 こだわるところはかたくなにこだわりつつ、相手の状況、ゲーム展開には柔軟に対応する。「頑固なカメレオン」と開幕当初、鮫島コーチが掲げたバスケットが随所に躍動した。
 最初にチームに流れを呼び込んだのは大黒柱のルークだった。立ち上がり、インサイドをなかなか攻めきれない中で3ポイントを2連続で沈めてチームを勢いづけた。鮫島、玉田、松崎のガード陣が「ド―ベルマンのような」(鮫島コーチ)しつこく厳しい守備でボールを奪い、速攻を仕掛ける。小久保は10分12秒で6得点2リバウンド、近は7分28秒で3本の3ポイントを沈め14得点。両ベテランは短いプレーイングタイムの中で、存在感のある仕事をやってのけた。
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 第3ピリオド、この試合初めて相手にペースを握られて、追い上げられる苦しい時間帯を断ち切ったのは途中出場の山下颯=写真=だった。「流れが悪くなると、みんな考えすぎてパスを見てしまう。シンプルにシュートを狙った」と連続シュートを決めて再び流れを引き戻した。ベンチ入り15人を全員使い切り、4人が2桁得点を挙げ13人が得点した。成功率61・1%とこれまでにない高成功率を残した。
 これまで勝てなかったうっ憤を晴らす快勝だったが、チームに浮かれた雰囲気はない。5スティール、13アシストとガードの仕事は十分にやり切った鮫島和人だったが「自分の課題がはっきり見えた」と言う。スティールやアシストは決めて当たり前。もっと得点を決めなければ「Bリーグでは通用しない」と考えている。試合後のミーティングも、勝利を喜ぶよりも、今季の最終戦を勝利で飾るために何をすべきかの確認事項や、プロとして細かい表情にまで気を配ることなど、厳しい指摘が続いた。全ては「魅せるゲーム」(福水優士主将)をやり切って、Bリーグにつなげるために。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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