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NBDL2015-16第18節最終日
レノヴァ、22点差を逆転!
最終戦で最下位脱出
Bリーグは新チーム名で船出

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 男子プロバスケットボールのナショナルバスケットボール下部育成リーグ(NBDL)2015―16第18節最終日は3月20日、全国各地であった。レノヴァ鹿児島はいちき串木野市の総合体育館で9位・豊田合成と対戦。75―73で勝利し、今季の最終戦で最下位を脱出した。
 前半は相手の驚異的な3ポイント成功率に苦しみ、最大22点のビハインドと苦しんだ。後半、盛り返し残り1分を切って安慶のシュートで同点に追いつき、残り数秒で鮫島からのパスを松崎がアリウープを決めるスーパープレーで劇的な逆転勝利だった。
 レノヴァの今季最終成績は6勝30敗で10チーム中9位。男子プロバスケットリーグは、NBL、bjリーグを統合した新プロリーグ・Bリーグが9月24日に開幕予定。レノヴァは2部西地区に所属してリーグ戦を戦う。なお新リーグに挑むに当たって、レノヴァのチーム名を変更し、新チーム名は4月6日に発表される。


◇第18節最終日
レノヴァ鹿児島 75-73 豊田合成
(12-28、16-18、27-19、20-8)


※公式スコアはこの文字をクリック!

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スーパープレーで逆転勝利
「醍醐味」伝わる最終戦
レノヴァ

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 残り時間は数秒。司令塔・鮫島和人は、冷静に味方と相手の布陣を見極めた。大黒柱のルークには3人のマークがついている。ガードの松崎圭介がノーマークでゴール下に。「味方を信じ、ガードの仕事に徹した」鮫島のパスを、「無我夢中だった」松崎が空中でキャッチし、そのままシュートをねじ込む。「練習でも決めたことがない」(福水優士主将)新人2人のスーパープレーで、今季初の連勝、最下位脱出で有終の美を飾った。
 100点ゲームで快勝だった前日とは真逆の展開だった。相手の、思い切りの良いアウトサイドシュートと巧みなパスワークに苦しんだ。前半は最大22点差がつき、18点差で折り返す。
 だが「不思議と負ける気はしなかった」(福水主将)。ハーフタイムでの鮫島俊秀ヘッドコーチの指示は2つ。一喜一憂せず、攻撃でも守備でもフェイクを有効に使い、落ち着いてプレーすること。そして何より「自分たちのバスケットをやり切る」ことだ。
 足を使い、フェイクを使い、守備に、攻撃にひたむきに泥臭く戦う。持ち味の粘り強い守備からの速攻が後半ようやく出始めた。大観衆の声援に後押しされ、みるみる点差を縮めていく。「みんなが必死で頑張って盛り返して、つないで、最後にシュートが決められたのが素直にうれしい」と松崎は屈託ない笑顔で振り返った。
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 レノヴァが8年前、初めてプロリーグに参戦して対戦した相手が豊田合成で、大敗を喫したところから、レノヴァの歴史は始まった。JBL2とNBDL、合わせて8シーズンの締めくくりが、奇しくも同じ相手だった。思うように勝てなかった今季だが、劇的な連勝だった2試合に、8年間のレノヴァの「進化」と来季のBリーグにつながる手ごたえが凝縮されていた。「苦しい試合、シーズンで、決して内容が良かったわけではないけど、最後にバスケットの醍醐味を伝えることができた」と福水主将は胸を張って言い切った。
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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