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つかさ記者のホンネ
<ペンの暴力を許さない!>4月11日
つかさ記者

 今朝の南日本新聞社会面に神村学園サッカー部の記事が出ています。
 この「事件」があったことを僕は昨年の9月21日に朝日新聞のサイトで知りました。
 朝日も南日本に違わず、いやらしい書き方をしていましたが、不思議なのは、南日本はこの件を、僕の記憶に間違いがなければ、今まで大きく記事にしていません。野球部に関する「事件」はストーカーのようにつきまとって記事にするのに、サッカー部のことはなぜ書かないで、今「提訴」を受けて書くのか? この辺にこの新聞社の傲慢さが見え隠れします。


 ※当サイト管理人・つかさ記者=写真=のホンネ日記「スポーツかごんま」より、特選コラムをお届けします!!


 かつて鹿児島新報で新人記者だった頃、先輩記者が「南日本は自分たちが書いたニュースが鹿児島のニュースだと勘違いしている」と酷評していました。今、その意味がよく分かります。よその社が「スクープ」したことはよっぽどのことがない限り「後追い」せず、時期が経って別の切り口でさも自分たちがスクープしたかのように書く。今回の件はその「常套手段」に当てはまりそうです。

 「あなたたちはこういうことを平気で『暴力』とか『体罰』とか書くけど、あれは『ペンの暴力』じゃないですか?」

 ある学校の指導者と話をしていてこんな言葉を突きつけられました。この件に限らず、最近のマスコミは学校に関する「不祥事」をいとも簡単に「暴力」「体罰」とレッテルを張りたがります。僕は仕事柄学校関係者に会うことが多いですが、そのおかげで学校現場も、スポーツの指導現場も、かなり萎縮していることを感じます。

 「踏み込んだ指導をすれば、すぐに暴力だとマスコミに訴えられて一方的に書かれてしまう。やる気のある人もやる気をなくしてしまう」

 前述の指導者の嘆きです。学校現場にいらざる疑心暗鬼をもたらす一方で、「最近の子供たちは、甘やかされている」だの「問題のある教師が多い」だのと訳知り顔で論じるのは茶番以外の何ものでもないでしょう。

 再三再四繰り返しているように、僕は暴力的な指導を肯定しているわけではありません。学校現場に問題がないとも思いません。ただ何度も訴えるのは、本当にそうやって一つ一つの事象を報じていくことに意味があるのか、立ち止まって考えて欲しいということです。野球に関する不祥事事件では、「加害者」も「被害者」も当事者同士でお互い納得しあっていたにも関わらず、南日本が書いたことで無用の混乱を招いたという例を何件も聞いています。
 先生の暴力も怖いけど、ペンの暴力はもっと怖い。そのことをメディアは、そして私自身も胸に刻んで仕事をしたいと思います。


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