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日本代表・長谷川HCによるクリニック
日本代表・長谷川HCが直接指導
大切なのは「駆け引き」「タイミング」

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 男子バスケットボールの日本代表を率いる長谷川健志ヘッドコーチが5月12、13日の両日、いちき串木野市の総合体育館で国体成年男子候補選手らを直接指導した。

 県バスケット協会主催で、今年度国体、および4年後に迫った鹿児島国体に向けて、優秀な指導者を招いて直接指導を受ける競技力向上対策の一環で実施された。
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 成年男子候補選手10数人が参加し、個人技、チームディフェンス・オフェンスのやり方などを2日間、みっちり指導を受けた。「バスケットは運動能力でやるものじゃない」と長谷川HC。攻撃でも守備でも「相手との駆け引きやタイミング」を、ボールを持っていない時間帯でも考え、判断し、徹底することの大切さを、時に自ら範を示しながら熱心に説いていた。
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 鹿屋体大4年の土器手啓詞は「基本的な技術も深い考えに基づいていること」に感銘を受けた。同じスクリーンでも、引っかかるかかからないかの差は「考え方の深さ」の違いにあると気づかされた。山口健人は、今年鹿屋体大を卒業し現在、高校の非常勤講師をしながら教員を目指しており「基本的で分かっていると思っていることでも徹底することの大事さ」を教わったという。
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 2日間、初めて鹿児島の選手たちを直接指導してみて、長谷川HCは「守備面のハードワークがきちんとできていて、スピードなどのフィジカル面の能力の差は代表の選手とも大きな違いはない」と感じた。その上で、相手との駆け引きや、いかにしてフリーでシュートを打てる状況を作るかなど、プレーの「引き出し」を増やすことや「自分よりもレベルが上の相手に挑んでいくこと」が上達の秘訣と話していた。
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 会場には小中高校の指導者らも訪れ、メモを取ったり、ビデオを回しながら日本トップレベルの指導法を学んでいた。成年男子の宮迫崇文監督(奄美高教)は「現役の日本代表の指導者が県のために指導してくれるありがたさ」を感じ、選手たちには「日本のトップと自分たちとの間に何が足りないのかを肌で感じて、これから積み上げていってほしい」と期待していた。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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