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16県高校総体・陸上第3日
米森(鹿児島)が7m44・男子走り幅跳び
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 2016年度鹿児島県高校総体陸上第3日は5月27日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場であった。
 男子走り幅跳びでは、米森亮(鹿児島)=写真=が追い風(+3.1)ながら大会記録にあと5センチと迫る7m44の好記録を出した。女子五千競歩は帖佐有美(国分中央)が26分59秒54で優勝。混戦だった男子八百は郷原一眞(鹿屋)が1分57秒85で制した。
 最終日は27日、同会場である。


※記録の詳細はこの文字をクリック!
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男子走り幅跳び ①米森亮(鹿児島)7m44 ②竹之内優汰(鹿児島南)7m16 ③馬見塚大樹(出水)7m05

「自分に集中」でライバル対決制す!
米森

 米森と竹之内は、中学時代から続く宿命のライバル。4月の県記録会では竹之内の後塵を拝した米森だったが、「相手を意識するよりも、自分のやることに集中」して追い風参考ながら7m44の大ジャンプをやってのけた。
 「この1カ月間は僕も米森も必死でした」と中江寿孝監督。高校に入ってからは一度も負けたことのないライバルにシーズン開幕戦で敗れ、心に甘さがあったことを反省し、トレーニングに励んだ。米森の持ち味は、100m11秒09で今大会7位に入れたほどのスピードとファールの少ない安定感。今大会はその持ち味が存分に発揮された。
 県記録会の頃まではスピードがついた分、助走で加速がつきすぎて踏み切り手前で減速してスピードをジャンプに生かし切れなかった。それが5本目で7m44を跳んだ際には「マックスのスピードで入れて『いった』感覚があった」という。
 決勝6本中5本が7m台と高いアベレージがあり、ファールは1本もなかった。安定感の源は「日ごろの取り組み」にあると中江監督。練習の1本1本を大事に跳んでおり、学校生活でも決められたこと、やるべきことをきちんとやる勤勉さが、ぶれない跳躍につながっている。今季最大の目標は「県高校記録の7m60を更新すること」と米森。大村一光さんが1978年に出して以来38年間破られていない記録を塗り替えることができれば、必然的に全国の頂点も見えてくる。そのために今大会でみえた当面の課題は「高く浮いてしまったときに身体をコントロールできるようになる」ことだ。

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女子円盤投げ ①久木野瑠奈(錦江湾)37m52

「砲丸」「円盤」の反省、「ハンマー」に生かす
東(沖永良部・奄美新聞掲載)

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 東きよら(沖永良部)は女子円盤投げが29m99で6位。砲丸投げと2種目で南九州大会の出場権を取ったが、自己ベストに届かず、悔いが残った。だが午後、上の大会につながらないオープン競技で実施されたハンマー投げでは、29m64で初優勝を飾り、表彰台で満面の笑みが浮かんだ。
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 午前中の円盤投げでは、今季から取り組んでいる回転を使った投法にチャレンジしたが、しっくりいかずに、自己ベストにも、30m台の記録にも届かなかった。ハンマーは取り組み始めてまだ1カ月だが、円盤や砲丸にもつながる「回転を投げに連動させる」感覚を身に着ける練習のつもりでチャレンジした。
 2、3投目は立ち投げだったが、砲丸や円盤の時にはできなかった「高い軌道を描く」投てきでトップ8に残れる記録を残し、決勝の4投目以降は、回転を使った投てきにチャレンジ。ラストの6投目で出した29m26は「練習の時より3mほど良い自己ベスト記録。表彰台に上がれてうれしかった」。
 4月から西薗俊介監督が財部から赴任。投擲専門の指導者に日々見てもらえることで、練習環境はこれまでより劇的に良くなった。「素直で投擲に対する取り組みの意識も高い。こちらも期待に応えてあげなければという気持ちになる」と西薗監督。
 砲丸、円盤、どちらも表彰台に上がった昨年は「勢い」でつかんだ東だったが「今年はきちんと技術を身に着け、砲丸、円盤で味わった悔しさを南九州にぶつけてインターハイに行きたい」と気持ちを高めていた。

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男子八百 ①郷原一眞(鹿屋)1分57秒85 ②水之浦和樹(鹿児島南)1分58秒04 ③岩川将武(鶴翔)1分58秒08

 郷原
「イーブンペースのレースだったので500mぐらいから前に出ようと思っていた。ラストスパートは苦手だったので、バックストレートで離せば後ろがついてこられないと思った。思い通りのレースで自己ベスト記録だったが、まだまだ県外では通用しない。南九州では1分55秒台を出したい」

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女子五千競歩 ①帖佐有美(国分中央)26分59秒54 ②大脇絵里奈(鹿児島南)27分19秒50 ③村田夏海(出水商)29分54秒51

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男子五千 ①河東寛大(樟南)15分09秒10 ②安藤大樹(鹿児島実)15分10秒08 ③市来原潤(鹿児島商)15分10秒13

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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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