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16県高校総体・競泳最終日(奄美新聞掲載)
当田(大島)が3位・男子100mバタフライ
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 2016年度鹿児島県高校総体競泳最終日は6月3日、鹿児島市の鴨池公園水泳プールであった。
 奄美勢では男子100mバタフライで当田涼惟(大島)=写真=が1分0秒72で3位入賞し、200mと合わせて2種目で九州大会出場を勝ち取った。女子100mバタフライの池田芽生(与論)は7位、女子400mリレーの大島は8位で九州大会出場を決めた。
 男女とも各種目8位までが九州大会(7月16-18日・大分)に出場する。
3位入賞で雪辱
主将の意地でチームけん引
当田(大島)

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 前日の男子200mは5位で目標に届かなかった当田涼惟(大島)は、100mを1分0秒72、目標に掲げた3位入賞で雪辱を果たした。
 「最初の50mは良い感じで泳げていた」。前半50㍍は全体の3位と好位置で折り返した。ターンしてから「浮き上がりすぎて、リズムを崩しかけた」が、泳ぎながら修正し、そのままの順位でゴールした。
 「本土の強豪選手たちと泳いで3位に入れたことが何よりうれしい」と喜ぶ。本土の強豪校の選手の大半は、幼少期から育ったスイミングクラブで高校も続けている選手が多い。大島の場合は学校の屋外プールが練習場となるため、冬場はプールで泳げる練習がどうしても不足しがちだ。
 2年からは競泳専門の指導者が転勤したため、主将の当田が自分で練習メニューを考えてチームを引っ張った。冬場、学校のプールが使えない時期は公営の室内プールを使用するが、小中学校のスイミングクラブとも共用のため、全員で泳ぐことはできない。「プールで泳ぐ組と筋トレをするグループに分けて練習する」などの工夫を凝らした。
 ほぼ自己流の練習だったが、この1年間で100mの自己ベストを5秒縮めることができた。2年生の武元が女子50m自由形で6位、女子400mリレーが8位で九州大会出場を果たしたことも、我が事のように喜ぶ。九州大会では「今大会の課題を克服してもっと良いタイムを出したい」と言う。インターハイ出場の標準タイムを切るためには更に3秒以上タイムを縮めなければならないが「行けるなら行きたいですね」と笑顔がのぞいた。

2種目で九州大会
池田(与論)

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 女子100mバタフライの池田芽生(与論)は1分8秒54の自己ベストタイムで7位入賞。前日の50m自由形に続いて2種目で九州大会出場を勝ち取った。
 1年生の池田は「エントリータイムが全体の8位で、九州大会出場ギリギリのラインだったので緊張した」。それでも予選は余力を残しながらも1分9秒15で自己ベストを更新。決勝はそれを更に上回るタイムが出た。
 「フォームが崩れて、泳ぎはぐちゃぐちゃでした」と苦笑する。高校最初の県総体は3年生の力強さに圧倒されそうになったが「3年生に負けない強い気持ちで泳いだ」。自己ベスト記録は出せたが「もう少し上に行きたかった」と負けん気をのぞかせていた。


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【女子400mリレー決勝】4分29秒79の8位で九州大会出場を決めた大島
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テーマ:水泳 - ジャンル:スポーツ

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