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16県高校総体・空手道第1日(奄美新聞掲載)
1年生・嶺山(徳之島)がV・女子個人形
男子個人形の樺山(同)も2位でインターハイへ

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 2016年度鹿児島県高校総体空手道第1日は6月7日、鹿児島市の県体育館で男女団体組手、個人形があった。
 奄美勢では女子個人形で1年生の嶺山歩美(徳之島)=写真=が優勝、福地優希(与論)が3位だった。男子個人形では樺山輝(徳之島)が2位でインターハイ出場を決めた。団体組手は男子の徳之島が3位、大島が4位、女子の大島は4位だった。
 男女とも団体組手の1位と個人形の2位までが全国大会(7月30日-8月2日・山口)、団体2位までと個人4位までが九州大会(7月8-10日・宮崎)に出場する。最終日は8日、同会場で男女個人組手がある。
「力強さ、出せた」
兄に続いて全国へ
嶺山(徳之島)

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 女子個人形は1年生の嶺山歩美(徳之島)が36・05点で、決勝8人中ただ1人36点台を出して優勝。「準決勝は緊張して思うような演技ができなかったけど、決勝では納得いく演武ができた」と喜んでいた。
 準決勝、決勝は同じ「カンクウ小」の演武だったが、準決勝では「リズムにこだわるあまり、力強さやキレがなかった」と指導する紀野宏繁コーチ。決勝は居並ぶ上級生を前に「自分の演武に集中し、力強く、キレとスピードのある演武」に専心した。
 1つ、1つの技をきっちり決めることに集中する。終盤、蹴りから伏せて、立ち上がる見せ場の動きがある。予選、準決勝と演武してきて、疲れもピークに達し、動きが緩慢になりがちなところだが「そこをしっかりスムーズに立ち上がって」乗り越えると、気合とともに最後の突きを決めた。まだ演武が終わっていないにも関わらず、会場から拍手が起きた。相手に目線をしっかり向けたまま、心技体の充実した残身が観客の心を動かした。
 3つ上の兄・朋生さんは昨年、一昨年と男子個人形を制した。嶺山兄妹で個人形3連覇を達成したことになる。現在、帝京大に進学して空手を続けている兄からは「最後まで自分を信じて強気で行け」とアドバイスを受けた。昨年のインターハイで朋生さんはベスト16と健闘した。初めて挑むインターハイは「兄のベスト16を目指して頑張る」と妹も兄に続く意気込みを語っていた。

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 徳之島・樺山輝(男子個人組手で準優勝) 「準決勝の時、途中でぐらついてしまって、悔いが残ったけど、決勝では自分を大きくみせることを心掛けて自分らしい形ができた。これまでの最高は4位でしたが、今まで勝てなかった先輩にも勝つことができてうれしい。インターハイでは昨年の(嶺山)朋生先輩に続けるように頑張りたい」

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【空手男子団体組手決勝リーグ・大島―徳之島】副将戦、徳之島の豊田(右)の上段突きが決まる=県体育館

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【空手女子団体組手決勝リーグ・大島―明桜館】中堅戦、大島の泉(左)の上段蹴りが決まる=県体育館

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テーマ:空手 - ジャンル:スポーツ

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