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16南九州高校陸上第3日
竹之内(鹿南)が7m48・男子走幅跳
1年生・平田(神村学園)、2年生・大脇(鹿南)もV

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 2016年度全九州高校総体陸上南九州地区予選大会第3日は6月18日、宮崎市のKIRISIMAハイビスカス陸上競技場であった。
 鹿児島勢は3種目で優勝と上位入賞が続いた。男子走幅跳は竹之内優汰(鹿児島南)が7m48で優勝、米森亮(鹿児島)も7m20で2位だった。女子八百は鹿児島勢5人が決勝に残り、1年生の平田歩弓(神村学園)が2分12秒93で優勝した他4人がインターハイ出場を決めた。女子五千競歩では2年生・大脇絵里奈(鹿南)と帖佐有美(国分中央)でワンツーフィニッシュだった。
 最終日は19日、同会場である。


※成績の詳細はこの文字をクリック!
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男子走幅跳 ①竹之内優汰(鹿児島南)7m48
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②米森亮(鹿児島)7m20 ④馬見塚大樹(出水)6m98

「遊び心」で好記録
竹之内

 トップ8が出そろった決勝1本目の試技、竹之内は会場に手拍子を要求した。「遊び心。他の人もやっていたので楽しそうだった」。自己ベストを大幅に塗り替える7m48の大ジャンプに会場は大きくどよめき、大きな拍手が沸き起こった。
 思い返せば一昨年、昨年は力を発揮できずインターハイ出場を逃した。「順位や記録を意識しすぎて、硬くなってしまった」反省から、今年は「楽しんでやる」ことを意識した。3本目までに7m15を跳んでおり、最低でもインターハイ出場圏内には入れた手ごたえもあって、心にゆとりをもって4回目以降に臨むことができた。初めて手拍子に合わせた4回目は、助走も、今季に入って取り組んでいる踏み切りを真下に入る感覚もぴったり合った。風も+1.0mの公認記録。全てが「はまりました」と会心の跳躍だった。
 一方「記録を意識しすぎて」硬くなってしまったのが2位の米森だった。1本目で7m06を跳んだときは良かったが、2本目以降硬くなった動きを修正できなかった。最後の6本目はこちらも初めて手拍子を要求。助走からの入りは良かったが「最後をうまくまとめきれず」7m20でライバルの後塵を拝した。「自己ベストにも届かなかった。まだまだ取り組みに甘さがある」と反省しきり。全国の頂点と38年間破られていない7m60の県高校記録更新に向けて、竹之内と米森、好敵手同士の熱い戦いが8月のインターハイも期待できそうだ。

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女子八百 ①平田歩弓(神村学園)2分12秒93 ③清水麗奈(出水中央)2分13秒54 ⑤松下綾乃(鶴丸)2分14秒96 ⑥谷口愛(神村学園)2分15秒89

「自分らしいレースができた」
平田

 決勝に残った8人のうち5人が鹿児島勢という中、頂点に立ったのは1年生の平田だった。自己ベストにはわずかに及ばなかったが「自分らしいレースができました」と振り返った。
 スタートから積極的に前に出るのが持ち味。前日の千五百決勝でもスタートから果敢に前に出たが、200m付近で別の選手に前に出られるとついていくことができず、8位に終わり、決勝に残った神村勢3人の中でただ1人インターハイに行けなかった。「レースの駆け引きがまだ下手なので、前に出られるとスルッと落ちてしまう」自分の課題を痛感していたので、八百は「先行逃げ切り」の自分のレースをすることだけに集中した。1周目は66秒と目標にしていた63秒には届かなかったが、一度も首位を譲ることなく、勝ち切ることができた。

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女子五千競歩 ①大脇絵里奈(鹿児島南)26分30秒86 ②帖佐有美(国分中央)26分37秒69

県の反省生かす
大脇

 大脇と帖佐、鹿児島勢2人が先頭争いを繰り広げた。県総体では約20秒差で2位に甘んじた2年生の大脇が雪辱。ゴールすると「やり切った」感がこみ上げ、思わず両手で顔を覆い喜びを表現した。
 県総体では「終盤ばててしまった」反省を生かし、レース前には十分に水分補給してコンディションを整えた。梅雨明けのような晴れ間と、初めて蝉の声が聞こえた真夏のような暑さの中だったが、中間点手前で4人の先頭集団の前に出て積極的にレースを引っ張る。レース中もこまめに水分補給して後半に備えた。4000m付近から大脇と帖佐の一騎打ち。ラスト1周で帖佐が前に出たが「絶対に負けたくなかった」とすぐに抜き返し、最後は約7秒差をつけた。フォームが美しく、ミスの少ない正確な競歩が持ち味。全国で戦うにはまだまだレベルアップが必要だが「まずは25分台のタイムを出せるような力をつけたい」と意気込んでいた。
 3年生の帖佐は「前半余裕があったのを後半生かせなかった」と悔しがる。それでも「インターハイに行けることと鹿児島勢で上位を争えたこと」を喜んでいた。

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男子ハンマー投 ②小川智之(鹿児島南)52m43
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③宮原大河(鹿児島水産)50m45

 小川
(最終6投目で逆転され5センチ差で2位)「今までで一番悪い試合をしてしまった。2投目までファールで焦ってしまった。後半何とか立て直すことはできたが、最後まで修正しきれなかった。前日の練習までは54、5メートルは出して調子が良かった分、調子に乗っていたのが良くなかったのかも」

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女子円盤投 ④久木野瑠奈(錦江湾)36m33
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⑥黒飛芙久子(鹿児島女)35m11

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男子八百 ⑥郷原一眞(鹿屋)1分56秒58

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テーマ:ランニング - ジャンル:スポーツ

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