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2016J3第14節
鹿児島U、勝利で首位堅持
FW川森が決勝点

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 サッカーの2016J3リーグ第14節最終日は6月26日、全国各地であった。鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で藤枝MYFCと対戦。1―0で勝利し、首位を堅持した。
 前半0―0で折り返した鹿児島Uは後半38分、ゴール前混戦のこぼれ球を、途中出場のFW川森(16)がゴールを決め、これが決勝点となった。第7節から2つの引き分けを挟んで8試合負けなしと好調を維持した。
 鹿児島Uの通算成績は8勝3分2敗の勝ち点27で首位をキープ。第15節は7月3日にあり、FC琉球とアウエーで対戦する。


◇第14節
鹿児島U 1-0 藤枝MYFC
   (0-0、1-0)
・得点者【鹿】川森


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交代選手、チームに「パワー」
鹿児島U

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 前節に続いてスコアレスドローになりそうな重苦しい雰囲気を吹き飛ばしたのは、決勝ゴールを決めたFW川森をはじめとする途中出場の選手たちだった。「交代で出た選手たちがスタメンで出ていた選手たちにもパワーを与えてくれた」と浅野哲也監督。苦しみながらもチーム全体で勝ち取った勝利を強調した。
 相手は徹底して鹿児島Uのサッカーを研究し「やりたいサッカー」をさせなかった。高い位置でプレスをかけてボールを奪っても、すぐに奪い返され、空いたスペースを攻め込まれ、シュートまで持っていかれるシーンが度々あった。後半修正して攻勢に転じ、セットプレーのチャンスも数多く作って、シュートも放ったが、なかなか紫の壁をこじ開けることができない。
 残り時間も少なくなった後半37分、ピッチに立った田上裕主将は「何が何でもプレーでチーム貢献したかった」と気持ちが入っていた。DF水本が蹴ったFKを、相手DFがクリアしそこなったボールに、頭から飛び込む。競り合ったDFの足がみぞおちに入ったが「足がもげても、ケガをしても構わない」気迫が勝り、ゴール前に詰めていたDF冨成にボールがつながった。冨成のシュートはポストに弾かれたが、こぼれ球に詰めていた途中出場のFW川森有真が値千金のゴールを決めた。
 マン・オブ・ザマッチに輝いたのは川森だったが「MVPは田上」と浅野監督。ファーストプレーで勇気をもって飛び込んだことが、停滞していたチームに「スイッチ」を入れた。出場時間は短くても「プレーで勝利に貢献したい」と心技体の準備を怠らない「日ごろの姿勢と、人間性がピッチで出た」と指揮官は賛辞を贈る。スタメンがこのところほぼ固定し、なかなか出場機会がない川森だったが「メンバー入りするしないに一喜一憂せず、自分のできることを精一杯やる」姿勢を怠らなかったと言う。「そんな選手のところにボールが転がってきた」と浅野監督は確信する。
 これで第7節から2つの引き分けを挟んで8試合負けなしで首位をキープ。その要因を田上主将は「スタメンの11人、ベンチ入りの18人だけでなく、選手27人全員がチームのためにという意識で日々の準備を怠らない」姿勢と「熱いサポーターの声援がいつでも背中を押してくれる」ことだと胸を張って言い切った。


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【写真提供・鹿児島ユナイテッドFC】
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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