鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 リオ五輪の陸上女子5000mの代表に鹿児島女高出身の上原美幸さんが選ばれた。上原さんは中学時代、筆者も所属しているNPO法人の陸上クラブ・SCCで本格的な陸上を始めた。「チームメート」の快挙に喜びも格別なものがあった。
 中学生だった上原さんと、鴨池運動公園の外周を練習で走ったことを思い出す。こちらが前に出ようとしても必ず横に並んで食らいついてきた。身体も小さくて、話す口調は大人しい普通の女の子なのに、内に秘めた負けん気は相当強いものがあると感じた。
 高1の南九州大会は3000m6位で辛うじて滑り込んだインターハイ出場だったのに、本番では入賞まであと一歩の9位。1年生らしからぬ躍進ぶりが、全国的に注目されるきっかけだった。その後、インターハイ、全国高校駅伝や都道府県駅伝などで活躍。アジアクロカンの日本代表に選ばれるなどこの世代のトップを駆けるランナーへと育っていく様を、折に触れて取材し、記事にする機会に恵まれた。
 「『悔しさ』が原動力になっていると思います」。SCCで指導した竹内良人コーチは言う。これまで順調に結果を残してきたように見えるが、その裏に思い通りにいかなかった悔しさを必ず次の飛躍へのステップにしてきた。今回も日本選手権で思うような結果が残せず、リオはあきらめていたという。その悔しさがリオを駆ける力になることを期待している。
スポンサーサイト

テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/1856-f7af5f4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック