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球夏2016第5日
薩南工、5点差を跳ね返す!
シードれいめい、尚志館に競り勝つ

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【2回戦・3校連合―伊集院】8回裏伊集院一死満塁、5番・平川の中前適時打で三走・坂口に続いて二走・須﨑が生還、7-0としコールド勝ちを決める=鴨池市民

 第98回全国高校野球選手権鹿児島大会第5日は7月6日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で2回戦6試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第5日の結果報告はこの文字をクリック!
3校連合―伊集院戦はこの文字をクリック!
鹿屋中央―与論戦はこの文字をクリック!
鶴翔―大島戦はこの文字をクリック!
薩南工―松陽戦はこの文字をクリック!
出水商―加治木戦はこの文字をクリック!

※3校連合―伊集院戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
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◇6日の結果
・2回戦(県立鴨池)
薩南工 8-7 松陽
加治木 6-1 出水商
れいめい 4-1 尚志館
・2回戦(鴨池市民)
伊集院 7-0 鹿児島東・開陽・串木野(8回コールド)
鹿屋中央 11-0 与論(5回コールド)
大島 5-1 鶴翔

◇7日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:30 武岡台―吹上
11:50 大口―鹿児島南
14:10 古仁屋―川辺
・2回戦(鴨池市民)
9:30 屋久島―川内
11:50 川薩清修館―串良商
14:10 錦江湾―出水

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【2回戦・鶴翔―大島】4回裏大島二死二塁、8番・濱田が右前適時打を放ち4―1とする=鴨池市民
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【2回戦・鶴翔―大島】4回裏大島二死一塁、9番・渡の二塁打で一走・濱田が生還、5―1とする=鴨池市民

取れるアウトを確実に
地区大会の反省生かす
大島(奄美新聞掲載)


 夏の初戦独特の硬さも感じられたが、大島がシード校らしい勝負強さを発揮し、初戦を無難に勝ち切った。
 エース渡の調子が今一つだった中で、序盤は「守備から流れを作る」(大山竜生主将)チームの持ち味が出た。2点を先制した直後の二回表、先頭の4番・萩元に一塁線を抜かれる。長打コースだったが、追いついた右翼手・國分祐希は「中継プレーの練習は毎日していた」。カットに入った二塁手・武田健志も「普通は外野の肩を考えて止まることが多いけど、走ってくれて逆にラッキーだった」。見事な中継プレーで二塁アウトをとった。
 5番・田島にもヒットでつながれたが、6番・新町の二遊間の当たりを武田健が追いつき、遊撃手・大山へグラブトス。曲芸のような4―6―3併殺を成功させた。三回も先頭打者を出したが、渡が送りバントの小フライを、ワンバウンドさせる頭脳的なプレーで併殺を取った。
 四回には連打を浴び、無死一三塁のピンチに、渡邉恵尋監督は伝令を送る。指示は「無死一塁のつもりで守る」。4番・萩元に右前に運ばれて1点は失ったが、「自分のところに打球がきたら三塁で刺すイメージができていた」國分が三塁に送球して一走を刺した。なおも一塁に残っていた走者は、捕手・上原がけん制球で刺し、追加点を許さなかった。
 「地区大会の反省が生きている」と渡邉監督。6月の大島地区大会決勝では、無理をして先の塁でアウトを取ろうとしてピンチを広げ、沖永良部に敗れた。「打たれたり、ミスがあっても引きずらずに、取れるアウトを確実に取る」(渡邉監督)意識を徹底した成果を、大事な夏の初戦で出すことができた。

負けて「悔しい」
野球は「楽しい」
与論・町平晃基遊撃手(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 一回裏二死二三塁、ピンチの場面。三遊間の深いところに打球がきた。何とか追いついて、一度落としたが、拾い直して一か八かの一塁送球。緊張して力が入り、ワンバウンドしたが「1年生の(竹内)龍汰がよく捕ってくれた」。強豪・鹿屋中央が相手ということで、自分もチームも硬さがあったが、初回をゼロで切り抜けたことで「自分たちでもやれる!」と盛り上がることができた。
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 二回に暴投で先制点を献上し、なお一死三塁のピンチでタイムがかかり、伝令が来た。興奮していたので「何を言われたか、覚えていない」。だが「ミスを引きずらず、1つ1つアウトを取っていこう」と落ち着くことができた。直後に遊ゴロ。三走が本塁に走ったのをちゃんと見て、慌てずにバックホームしてアウトを取ることができた。直後の三回の打席ではチーム唯一の安打を放つ。「1本でもいいから打ちたかった」と内角直球を迷わず振り抜いた。
 三回途中からは、相手のプレッシャーの前に失点が続くのを食い止めることができなかった。今までもここぞという場面で粘れないことが課題だったが、克服できなかった。五回コールド負け、わずか1時間18分で終わった夏は「悔しい」以外の感想はない。
 野球を始めたのは小学1年から。「チームプレーができるのが、一番楽しい」。良いプレーが出れば仲間が盛り上がってくれるし、仲間の良いプレーで自分も盛り上がることができる。この試合でも序盤はそんなチームの「一体感」が感じられた時間帯は「楽しかった」。
 3年間、9人ギリギリのチームで出続けたが、県大会で1度も勝てなかった。悔しい。でも野球の「楽しさ」は変わらない。だから大学に進学して野球を続けるつもりだ。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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